KOKONA（佐々木心菜）（C）モデルプレス

ME:I・KOKONAの“言い直し”にメンバー笑顔「丁寧な表現で」感謝受ける【モアナと伝説の海２】

2024.12.19 16:40

ガールズグループME:I（ミーアイ）が19日、ディズニー・アニメーション映画「モアナと伝説の海２」（公開中）の公開記念舞台挨拶に出席（TSUZUMIは欠席）。KOKONAの発言に笑いが起きる場面があった。

ME:I・KOKONAの言い直しにメンバーにっこり

ME:I（後列左から）RINON（村上璃杏）、AYANE（高見文寧）、MIU（櫻井美羽）、RAN（石井蘭）、KOKONA（佐々木心菜）、SUZU（山本すず）、KEIKO（清水恵子）、MOMONA（笠原桃奈）、SHIZUKU（飯田栞月）、COCORO（加藤心）　※TSUZUMI（海老原鼓）欠席（C）モデルプレス

同作の日本版エンドソングである「ビヨンド～越えてゆこう～」をファンの前で初パフォーマンス。危険な航海を前にして、大切な仲間や家族と離れることへの葛藤や心の迷い、それでも困難を越えてゆこうというモアナの決意が表れる楽曲。そんな楽曲、そして“導く者”となり強く生きるモアナにちなみ、作品やキャラクターに共感する部分や、デビュー1年目で本作の日本版エンドソングに決まった気持ち、楽曲歌唱への想いなどについてもトークを行った。

MIU（櫻井美羽）（C）モデルプレス

COCORO（加藤心）（C）モデルプレス

楽曲の中のお気に入りの歌詞を聞かれたMIUは「自分で在りつづけるために」といった歌詞を挙げ「改めて自分らしくい続けるということはどういうことなのかを考えさせられる歌詞です」としみじみ。COCOROは「超えてゆこう」という歌詞を挙げ、歌詞にリンクした空を指差すようなダンスも紹介した。

KEIKO（清水恵子）（C）モデルプレス

KOKONA（佐々木心菜）、RAN（石井蘭）、MOMONA（笠原桃奈）、MIU（櫻井美羽）（C）モデルプレス

19歳のモアナと同世代にあたるME:Iに映画の感想についても質問があると、KEIKOは「私たちはこの夢を志すこと自体がすごく大きな挑戦なので、そういったいろんなに挑戦して悩んだりする部分で、すごくモアナとリンクすることが多くて、みなさんにも共感するところだったりとかがあると思うので是非勇気を出してもらいたいです」とメッセージ。KOKONAは「私もこの作品を見て本当に勇気をもらって、モアナが壁をぶち…乗り越えていく姿を見て（笑）」と「ぶち壊す」と言いかけて可愛らしく言い直し。メンバーが笑顔に包まれるなか「私もすごい大変なこと、やりたいことがあっても頑張ろうって思えたし、感動しました」と語ると、司会からは「丁寧な表現でありがとうございます」とフォローがあった。

「日プ」初のガールズグループME:I

ME:I（左から）RINON（村上璃杏）、SHIZUKU（飯田栞月）、KEIKO（清水恵子）、KOKONA（佐々木心菜）、RAN（石井蘭）、MOMONA（笠原桃奈）、MIU（櫻井美羽）、COCORO（加藤心）、AYANE（高見文寧）、SUZU（山本すず）※TSUZUMI（海老原鼓）欠席（C）モデルプレス

ME:Iは、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の第3弾「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から誕生したシリーズ初のガールズグループ。メンバーはCOCORO、MIU、MOMONA、RAN、SHIZUKU、AYANE、KEIKO、KOKONA、RINON、SUZU、TSUZUMIの11人。年末は新人賞を受賞した「第66回輝く！レコード大賞」、初出場が決まった「第75回紅白歌合戦」の出演を控えている。（modelpress編集部）

ME:I、舞台挨拶で生パフォーマンス楽曲に込めた思い「オーディション中の自分と重ねながら」