ME:I/(左から)RINON(村上璃杏)、SHIZUKU(飯田栞月、KEIKO(清水恵子)、MIU(櫻井美羽)、RAN(石井蘭)、MOMONA(笠原桃奈)、KOKONA(佐々木心菜)、KOKONA(佐々木心菜)、AYANE(高見文寧)、SUZU(山本すず)(C)2024 Disney. All Rights Reserved.

ME:I「モアナと伝説の海2」日本版エンドソングに決定 “世界で唯一”グループ歌唱「嬉しいを通り越して言葉を失いました」

2024.11.21 06:00

11人組ガールズグループ・ME:I(読み:ミーアイ)が、12月6日公開のディズニー・アニメーション「モアナと伝説の海2」の日本版エンドソングアーティストに決定。エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う特別歌唱映像が解禁となった。

  

ME:I「モアナと伝説の海2」日本版エンドソングアーティストに決定

世界で様々なエンドソングアーティストが起用されている本作。日本版エンドソングは、世界で唯一となるグループ歌唱担当となり、ME:Iメンバー1人ひとりが気持ちを込めて壮大に歌い上げる。

エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」は、主人公・モアナが愛する人々のために2度と会えないかもしれない危険な航海に挑む中で、自分を信じ、迷いや葛藤を越えてゆこうとする決意を歌った楽曲だ。本作では、モアナが壁にぶつかり、自分の道を見失いそうになるたびに仲間との絆に勇気をもらい、困難を乗り越えていく。その姿が、オーディションで激しい競争や様々な困難に直面しながらも、仲間と支え合い、自分を信じて進んできたME:Iのメンバーの姿と重なり、エンドソングアーティストに起用されることとなった。

ME:Iは「人々が共感し、勇気をもらえる楽曲として届けられる」という理由から起用。同世代で等身大のメンバーが歌うことで、曲中の「わたしはモアナ」という歌詞に込められた思い、「誰もが自分を信じて進めば、葛藤や迷いを乗り越えられる」というメッセージを日本中に広げる。

ME:I、ディズニー作品参加に喜び

また、ME:Iのメンバーも、ディズニー・アニメーション作品への参加に喜びを爆発。作品やキャラクター、そして楽曲への熱いコメントを寄せた。日本版エンドソングアーティストに決まった際の気持ちについて、MOMONA(笠原桃奈)は「大役を任せていただけるということで本当に嬉しかったですし、みんな、嬉しいを通り越して言葉を失いました!」と、夢が叶った喜びを振り返った。

KOKONA(佐々木心菜)は「エネルギッシュで元気なモアナが一番好きなところ」と語り、モアナから元気をもらえると話した。MIU(櫻井美羽)は「前作に登場する歌がとってもよかったので、今作の歌にもとても期待しています。モアナが成長するという面で、どんな感じで描かれるのかが、とても楽しみです」とし、成長したモアナがどのように歌うのか楽しみだと語る。また、COCORO(加藤心)は「リスクを恐れずに挑戦していく姿にすごく感銘を受けたのと同時に、自分らしく生きていくって何なんだろうということをすごく考えさせてくれるキャラクターだなと思っています。果敢に挑んでいくところにすごく憧れるし、そういう風になりたいなと思いました」」と述べ、自分らしく生きることについて考えさせられるキャラクターだと感銘を受けたことを明かした。

ME:I、特別歌唱映像も解禁

特別歌唱映像では、ME:Iがモアナの想いを重ねながら、切なくも力強く「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌い上げている。そのサビの「越えてゆこう」という印象的な歌詞は、モアナの気持ちを的確に表現している。SHIZUKU(飯田栞月)は「冒頭の音楽が流
れ始めた瞬間からすごく鳥肌が立って、モアナの感情を綴った歌詞と、壮大でダイナミックな音楽を聞いた瞬間に『あぁ、大好きなモアナが帰ってきた!』という気持ちになりました」と興奮を語った。

RAN(石井蘭)は「レコ―ディング前はとても緊張していたのですが、私自身モアナが大好きで、前作を何度も観ていたので、モアナの感情や情景を想像することができて、感情移入しながら気持ちよく歌い切ることができました」と、レコーティングの様子を振り返り、加えて「今回の楽曲『ビヨンド ~越えてゆこう~』では、“越えてゆこう”という歌詞が何度も登場するのですが、モアナの迷いや弱い部分も乗り越えて、次に進んでいくという強い意志を感じられる曲になっているので、そこがすごくお気に入りです」とサビの印象的な歌詞についての想いを語った。

劇中でモアナが新たな冒険への旅立ちを決意する場面で歌われる「ビヨンド ~越えてゆこう~」。モアナの冒険譚の締めくくりとして描かれる美しいアニメーションとストーリーに加え、ME:Iのメンバーが心を込めて歌う日本版エンドソングも見どころとなっている。(modelpress編集部)

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