なにわ男子・大西流星、現場での意外な一面を監督が明かす HiHi Jets猪狩蒼弥「クレーム?」【恋を知らない僕たちは】
2024.08.23 18:20
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なにわ男子の大西流星が23日、都内で行われた主演映画『恋を知らない僕たちは』の初日舞台挨拶に、共演の窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、志田彩良、酒井麻衣監督とともに登壇。酒井監督から意外な一面が明かされた。
大西流星、現場での意外な一面を監督が明かす
映画初主演となった大西の座長ぶりについて、猪狩は「先頭というよりは中心に立って引っ張ってくれた。りゅちぇがいることによって現場が明るくて、みんなと向き合ってくれる座長さん。大好きになりました」と絶賛。大西は「嬉しいです」と笑顔を見せながら、「初主演ということで構えていた部分もあるんですけど、監督が『そこまで座長として背負わなくて大丈夫だよ』と伝えてくださってから、座長ではあるけど6人のキャラクターが中心で進んでいくし、コミュニケーションをとれるキャストが多かったので、みんなに任せながら波に乗って、すごく気楽な気持ちでお芝居と向き合いました」と振り返った。またそんな大西に対して意外だった“裏の面”を見た人はいるかと話に及ぶと、酒井監督が「SNS用でスマホを渡していたんですけど、みんなプロ意識が強くて全然スマホをいじっていなくて、写真を撮っていなくて心配だった。大西さんはSNSとかを頑張っていると聞いていたので意外だなって思いました」と大西が意外にも現場で写真を撮っていなかったことを回顧。これに猪狩は思わず「クレームじゃないですか(笑)。やんわりと『撮れよ』みたいな(笑)」とツッコみながらも、「確かにビックリするくらい撮ってなかったよね」と明かした。
普段はInstagramの投稿などもこだわっている大西だが、これについて「初めの頃はみんな自分と向き合うことが多かった。愛流とか4~5枚くらいしか撮ってなくて、最後のほうはマネージャーさんが撮ってた(笑)」といい、「山場を越えてきたらみんなで気持ちに余裕が出てきて、撮り合ったり隠し撮りしたりしていた」と撮影が進むにつれてオフショットを撮るようになったようで、猪狩は「確かに終盤はスマホに入っていなかったアプリとかを入れて撮ってたよね。凝り始めるとめっちゃ早かった」と称えた。猪狩が序盤でたくさんオフショットを撮影していたようだが「ノーマルカメラで撮っていたから全然俺の撮った写真がSNSでほとんど使われてない(笑)」と嘆き、大西は「写真とかわからんねん~!っておじさんムーブかましてました」と猪狩の様子を明かして笑わせていた。
大西流星主演「恋を知らない僕たちは」
本作は、水野美波による人気少女コミック「恋を知らない僕たちは」を実写映画化。思い悩み、時にはぶつかりながらも、それぞれの“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちをリアルに描き出す。予想外の恋の行方に<360度キュンとして共感>する等身大ラブストーリー。(modelpress編集部)
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