なにわ男子・大橋和也、デビュー後映画初出演決定 “短髪×黒髪”で初の小学校教師役【ふしぎ駄菓子屋 銭天堂】
2024.08.09 05:00
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なにわ男子の大橋和也が、12月13日公開の映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」に出演することがわかった。大橋は、小学校教師役を演じる。
大橋和也「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」出演決定
キャスト解禁第2弾となった今回は、なにわ男子結成後に映画初出演となる大橋の出演が決定。2021年にデビューを果たし、なにわ男子のリーダーを務めながら、テレビ朝日系ドラマ「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」(2022)、日本テレビ系ドラマ「消しゴムをくれた女子を好きになった。」(2022)など俳優業のほか、バラエティ番組や情報番組、ラジオ、CMとマルチに活躍し続けている大橋が、なにわ男子結成以降初めて、映画界へ足を踏み入れる。大橋が挑戦するのは、映画オリジナルのキャラクターで、15年ぶりに生まれ故郷に舞い戻り母校のわかば南小学校で5年生の担任を務めるが、内向的な性格で自信が持てないながらも、生徒に悟られないよう気丈に振る舞う新米教師・等々力小太郎(とどろき・こたろう)役。自身初の教師役へ挑むにあたり、20歳を超えてから大きく髪型を変えたことがないという大橋が、【短髪×黒髪】でしっかりと役作りに励み、等身大の教師・小太郎を初々しく演じる。
偶然にも情報が解禁となった8月9日は、大橋の誕生日。新たな節目を迎えると共に新たな道への挑戦の第一歩を踏み出すこととなった大橋は、「このお話を聞いた時『映画のオファーきた!』ってガッツポーズしましたね。とても嬉しかったです」と喜びを露わにし、「僕が演じる等々力小太郎はあまり自信がないけど、でも生徒を助けたい想いがあって、僕も自信はないけどファンのみんなを喜ばせたい、と通ずるものがありました」と役に寄り添ったコメントを寄せた。
そして、今作で初共演となる主演の天海祐希は、「礼儀もきちんとされていて、本当に腰が低くて清々しく、心が洗われるような方だなと思いました。でも時には、私が遊んでいると一緒にのってきてくれるのでありがたかったですね」と大橋を絶賛。撮影中には一発でOKが出た時はハイタッチをし合ったり、合間に談笑したりと、映画撮影を存分に楽しみながらも、時には演技について天海に質問するなど、今作に真摯に向き合っていた。
さらに、今安玲子プロデューサーは「大橋和也さんの太陽のような明るさとその中に感じさせる繊細さがこの役にピッタリだと思い、オファーしました。本番前に「お願いします!」と大きな声を出して、その実直な姿勢が役とも重なって、大橋さんにしかできない小太郎としてこの映画を照らしてくれています」と、大橋へ太鼓判を押した。
「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」“ふしぎ”な世界観溢れるキャラクタービジュアル解禁
たくさんのふしぎ駄菓子に囲まれた「銭天堂」を背景に作られた“ふしぎ”な世界観のビジュアルが完成。「銭天堂」の象徴でもある招き猫や抽選器をはじめとし、原作でも最初に出てくるエピソード「型抜き人魚グミ」など、目を凝らして見たくなるようなわくわくしたビジュアルとなっている。劇中では自信のない小太郎も背景の“ふしぎ”駄菓子に奮い起こされたかのように、堂々とした佇まいのビジュアルに仕上がっている。さらに、大橋演じる小太郎と天海演じる紅子が対峙するシーンを含む場面写真も初解禁。この度解禁となったのは、大橋演じる小太郎が初めてわかば南小学校5年1組の教室に足を踏み入れ教壇に立つ、新米教師らしいフレッシュなシーン。さらに、緊張しながらも放課後には生徒の輪に入っていき、教室で楽しそうに話す場面に加え、生徒の間でまことしやかに噂されている奇妙な駄菓子屋“銭天堂”で紅子と向かい合って何かを話している小太郎の姿も。小太郎は、なぜ銭天堂に辿り着いたのか?小太郎と紅子の関係性とは。(modelpress編集部)
大橋和也コメント
このお話を聞いた時、「映画のオファーきた!」ってガッツポーズしましたね。とても嬉しかったです。僕が演じる等々力小太郎はあまり自信がないけど、でも生徒を助けたい想いがあって、僕も自信はないけどファンのみんなを喜ばせたい、と通ずるものがありました。今回初めて天海祐希さんとご一緒できて最初はとても緊張したんですけど、いつも気さくに喋りかけてくださって、同じシーンの撮影で一発OKになった時はハイタッチして変なダンス踊ったりしてました(笑)。でもお芝居になると凄い迫力で惹き込まれてしまいましたね。この映画は、子供から大人の方まで人情だったり恋愛だったりジーンとくるものがたくさん伝わると思うので、皆さんがどう感じたか感想をお待ちしております!観てね!!天海祐希コメント
礼儀もきちんとされていて、すごくしっかりされている印象でした。こんなにたくさんの方が応援しているアイドルなのに、本当に腰が低くて「ありがとうございます!」って必ずどんなスタッフにも仰るので、とても清々しく、心が洗われるような方だなと思いました。でも時には、私が遊んでいると一緒にのってきてくれるのでありがたかったですね。今安玲子プロデューサーコメント
大橋和也さんの太陽のような明るさとその中に感じさせる繊細さがこの役にピッタリだと思い、オファーしました。撮影の合間は、持ち前の素直さで現場との距離を一瞬で縮めて皆を笑顔にしたと思ったら、本番が始まると、天海さんをはじめとするキャストの皆さん、中田監督に真摯に積極的に芝居について質問されていて、オンとオフの佇まいが魅力的でした。本番前に「お願いします!」と大きな声を出して、いつの間にか皆の意識をまとめてくれていたのも印象的でした。その実直な姿勢が役とも重なって、大橋さんにしかできない小太郎としてこの映画を照らしてくれています。まだ詳しくは言えませんが、物語の鍵を握る人物として、映画を観た皆様のこともあたたかく照らしてくれる、そんなストーリーも待っています。ご期待ください。
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