赤楚衛二、坂本龍馬役で減量 ビジュアルへのこだわり明かす「ひげ生やしたり…」
2024.07.20 16:44
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俳優の赤楚衛二が、20日放送のTBS系『王様のブランチ』(毎週土曜あさ9時30分〜)にVTR出演。26日公開の映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』での役作りのための努力を明かした。
赤楚衛二、役作りでの努力明かす「痩せたり、ひげ生やしたり」
同映画で坂本龍馬役を務めた赤楚。「時代が違う偉人たちが一気に集まったときの会話とかって後半はシリアスになってくるんですけど、そこに歴史的背景が見えてきたりすると『おぉ~』ってたまらない展開になってますね」と魅力を語った。赤楚が坂本龍馬の姿でポーズを決めるメイキング映像が流れ、「衣装合わせだったりとか、すっごい試行錯誤してこの形になったので」とビジュアルに自信を見せた。それに加えて、「痩せたりとかもして、ひげ生やしたりして。蓄えてるんですよこのひげ、リアルで」「それも含めて結構時間かけて(役を)作らしていただいたなって(思う)」と努力を明かし、スタジオを驚かせた。
土佐弁にもこだわったという赤楚。ともにインタビューに答えた俳優・野村萬斎からは「坂本龍馬の『ぜよ』が良かった」と絶賛された。それを聞いた赤楚は、「(稽古で)鏡とか見て喋ってみると、僕の顔で『ぜよ』って言うとめっちゃ違和感あるんですよ」と照れた。
それでも本番になると、「ずっと練習したけど、やっぱメイクと衣装あったら言えちゃうのが本当に魔法かなって思いました」と違和感なく演じられたと語っていた。
映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」
17万部を突破しているビジネス小説を原作に、コロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理が急死した日本に、日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけ大集結。現代の日本×歴史上の偉人という壮大なジェネレーションギャップが織りなすエンターテインメントムービーを描く。(modelpress編集部)情報:TBS
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