GENERATIONS中務裕太、渋谷凪咲主演「あのコはだぁれ?」本人役で特別出演決定「ミンナのウタ」名台詞再び
2024.07.13 12:00
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GENERATIONSの中務裕太が、元NMB48の渋谷凪咲が主演を務める映画『あのコはだぁれ?』(7月19日公開)に出演することが決定。貴重な場面写真が初解禁された。
中務裕太「あのコはだぁれ?」出演決定
『呪怨』シリーズを手掛け、ハリウッドリメイク版として世界中で公開された『THE JUON/呪怨』が日本人監督として初めて全米興行収入1位を獲得するなど、Jホラーを牽引し続けてきた清水崇監督。昨年、「本当に怖いホラー映画」として話題になった『ミンナのウタ』のDNAを引き継ぐ最新作である本作。女子生徒の転落死、恋人の不慮の事故、次々と起こる不可解な現象の原因が約30年前に起こった一連の事故にあると疑った渋谷演じる君島ほのか達は、事件の“鍵”となるアイテムを持つマキタスポーツ演じる迷探偵・権田に会うためにとある居酒屋を訪ねる。
ほのか達の姿を見るなり血相を変え、ズボンからトイレットペーパーをなびかせながら一目散に逃げていく権田。すぐに追いかけようとするほのかだったが突然腕を掴まれ、権田と一緒に呑んでいたらしき人物から“ある注告”を受ける。この人物こそGENERATIONSのメンバーであり、今年2024年4月にはEXPG高等学院2代目学長に就任し大きな話題となった中務だ。
昨年、公開された邦画ホラー映画の中で興行収入1位を獲得し、“本当に怖いホラー映画”として大きな話題になった映画『ミンナのウタ』に、本人役で主演したGENERATIONS。中でも霊感が強くメンバーの中で最初に異変に気づき、“ある少女”の怪異に巻き込まれる重要な役どころを演じた中務が本人役で『あのコはだぁれ?』に再登場。『ミンナのウタ』の劇中台詞であり、昨年の舞台挨拶にて中務が「流行語大賞を狙っている」と宣言していたある「名台詞」でほのかに警鐘を鳴らし、特別出演ながらも強いインパクトを残している。
渋谷凪咲主演「あのコはだぁれ?」
本作は、とある夏休み、補習授業を受ける男女5人の教室でいないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こす学園ホラー。今回、映画初主演にして本格演技初挑戦となる渋谷が、夏休みの補習クラスを担当する臨時教師・ほのかを演じる。また補習授業を受ける生徒役には、現在公開中の映画『違国日記』で新垣結衣とダブル主演にオーディションで抜擢された早瀬憩をはじめ、宮崎駿監督作品で米アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した『君たちはどう生きるか』(23)で主人公の声優を務めた山時聡真、『るろうに剣心最終章The Final/The Beginning」(21)でシリーズ最恐の敵・雪代縁役の新田真剣佑の青年期役を演じた荒木飛羽、Z世代から圧倒的な支持を集める若手発掘・育成プロジェクト『私の卒業』プロジェクト第5弾『こころのふた~雪ふるまちで~』の公開が控える今森茉耶、『孤狼の血LEVEL2』(21)で鈴木亮平演じるヤクザの少年時代を演じた蒼井旬らフレッシュなキャストが勢揃いした。
さらにはほのかの恋人役で、映画『ヒミズ』で第68回ヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を日本人で初めて受賞し、近年も『サンクチュアリ-聖域-』(Netflix/23)、『ブラッシュアップライフ』(NTV系/22)など、話題作への出演が相次ぐ俳優の染谷将太や、松尾諭、小原正子(クワバタオハラ)、マキタスポーツなどバラエティ豊かな面々も出演している。(modelpress編集部)
「あのコはだぁれ?」ストーリー
夏休み、臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのか(渋谷凪咲)の目の前で、ある女子生徒が突如屋上から飛び降り、不可解な死を遂げてしまう。実は数十年前にも同じ場所で同じ事故が起こっている事を知ったほのかと生徒たちは“いないはずの生徒=あのコ”の謎に踏み込んでいく。恋人の悠馬をも巻き込み、“あのコ”にまつわるある衝撃の事実に近づくが、その度に周囲の人間は消えていく。彼らを待ち受ける、予想もつかない恐怖の“あのコ”とは?
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