JO1金城碧海「逃走中 THE MOVIE」で涙の演技初挑戦 覚悟滲む新場面写真解禁
2024.07.01 17:00
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JO1(ジェイオーワン)川西拓実、木全翔也、金城碧海、FANTASTICS(ファンタスティックス)の佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥がメインキャストを務める映画『逃走中 THE MOVIE』(7月19日公開)より、金城の新カットが解禁された。
金城碧海、真剣な眼差しが印象的な新場面写真解禁
本作で熱い野心を胸に秘め、一際存在感を放つキャラクターを演じたのが、金城。言わずと知れた人気グローバルボーイズグループのメンバーで、ミラクルボイスと言われる圧倒的歌唱力に加え、クールな見た目に隠されたユーモア溢れる素顔や、オーディション前は未経験であったダンススキルも完璧に身につけ、ダイナミックなパフォーマンスでチームを彩る。常に自分をアップデートしようとするひたむきで努力家な一面など、多様な魅力でファンを魅了してやまない。また、俳優としても精力的で、Amazonドラマ『ショート・プログラム「若葉マーク」』(22)、WOWOW『連続ドラマW-30 ドロップ』(23)、映画『OUT』(23)など話題作へ立て続けに出演。持ち前の運動神経を武器に最近ではアクロバティックな演技にも挑戦している。また、金城は『逃走中×逃走中 グレートコラボSP』(23)やNetflix配信の『逃走中 Battle Royal』(22)にも出演するなど、『逃走中』にも馴染みの深い1人。そんな金城が、今作にもメインキャストとして出演。大和たちと同じ高校の陸上部仲間で、家族で経営する工場の資金繰りのために『逃走中』へ参加する北村勇吾役を演じている。
この度、新たに解禁されたのは、どこか覚悟を決めたような表情で正面を見つめる姿など、勇吾の真剣な眼差しが印象的な計3点。その表情や佇まいからは、賞金獲得のため、そして仲間のために困難に立ち向かう、勇吾の“強い覚悟”が感じ取れる。
本作への出演に対して「『逃走中』は幼少期の頃からずっとテレビで見ていたので、小さい頃の自分に自慢したくなるような気持ちで本当にうれしいですし、誇らしい気持ちでいっぱいです」とコメントを寄せ、喜びを表した。
そんな金城が演じる勇吾は、家族で経営する工場の資金繰りのために、誰よりも強い覚悟と責任感を持ってゲームに挑むという役どころ。演じていく中で沸々と熱い思いが込み上げてきたようで、その象徴的なシーンとして金城が挙げたのは、勇吾が涙するシーンの撮影。金城自身、演技で涙を流すのは初めての挑戦だったといい、「今回初めて涙するシーンがあったのですが、僕は元々ここで(胸の中で)こらえてしまうタイプなのであまり泣けないタイプなんです。でも真剣に役を演じる中で、6人の絆がフラッシュバックしたり、スタッフの皆さんのサポートや真剣なまなざしを目の当たりにしていると、(演技ではなく)本当に感情移入して、感情の線を超えて自然と涙が出てきました」と振り返った。勇吾という役とただひたむきに向き合い、丁寧に演じ切っていることが伺える。
JO1・FANTASTICSら競演「逃走中 THE MOVIE」
2004年から放送が開始され、今年で20周年を迎える、フジテレビ系列のバラエティ番組『逃走中』。ハンターから逃げた時間に応じて逃走者は賞金をもらう。ただし、つかまれば賞金ゼロ。終了まで逃げ切って大金を狙うか、途中でリタイアして手堅く稼ぐか、まさに一か八かの一攫千金ゲームである。そんな人気番組『逃走中』が20周年という節目の年にドラマ映画化が決定。舞台となるのは賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級の『逃走中』。臨場感抜群、新感覚のアトラクションムービーとして、ハラハラドキドキ、時には熱く、時には泣ける物語が描かれる。大画面でしか味わえない迫力の逃走アクション、疾走感、ハンターとの駆け引き…すべてが規格外となっている。
本作の主人公は、陸上部の良きライバルとして青春を共にしてきた、大和(川西)・瑛次郎(中島)・賢(木全)・勇吾(金城)・陸(瀬口)、譲司(佐藤)ら6人の青年たち。高校卒業後のある日、彼らのもとへ、参加者1000人、ステージ東京全域、賞金総額1億円という史上最大のスケールで展開されるという『逃走中』への招待メールが届く。とある事情でバラバラになっていた6人は、それぞれが想いや野望を抱えながら参加を決意し無事に再会を果たすが、かつての絆は失われていた。
そんな中、突如ゲームを管理するクロノス社が乗っ取られ、一部のハンター制御不能となる事態が発生。突然<命賭け>のゲームと化した逃走中。捕まれば消滅、逃げ切れば賞金100億円。果たして6人は無事生き残り、かつての絆を取り戻すことができるのか…。大切なのは、金か命か。究極の『逃走中』が始まる。(modelpress編集部)
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