JO1木全翔也、実写映画初出演で頭脳派キャラ好演 ギャップ溢れる演技力披露の新場面写真解禁【逃走中 THE MOVIE】
2024.06.27 18:30
JO1(ジェイオーワン)川西拓実、木全翔也、金城碧海、FANTASTICS(ファンタスティックス)の佐藤大樹、中島颯太、瀬口黎弥がメインキャストを務める映画『逃走中 THE MOVIE』(7月19日公開)より、木全の新カットが解禁された。
木全翔也、ギャップ溢れる演技力披露
ステージではラッパーとして変幻自在の声色を武器に会場を盛り上げる中、表情豊かでカメレオンのような表現を得意とする木全。セクシーな一面を垣間見せる一方で、時折少年のような笑顔を見せるなど、持ち前の“ギャップ”で多くのファンを魅了しているが、近年では音楽活動に加え、バラエティ番組やドラマ、映画など活躍分野は多方面で躍進している。映画しまじろう『ミラクルじまのなないろカーネーション』(24年3月)や、現在公開中の映画『トラペジウム』での工藤真司役など、声優としても堂々たる姿を披露。幅広いフィールドで活躍を魅せる木全が、初の実写映画への出演として、この夏『逃走中 THE MOVIE』にメインキャストとして登場。木全は大和たちと同じ高校の陸上部仲間で、投資にハマり中の切れ者大学生・伊香賢を演じている。
今回公開されたのは『逃走中』の参加者でトラブルメーカー・スズキ(長井短)に何かを耳うちされるシーンや、意味深な表情で遠くを見つめる賢の姿など、『逃走中』に追い込まれていく様子を捉えた計3点。本作への出演に対して、「(逃走中は)学校でも流行っていたし、20周年記念の映画で豪華なメンバーと一緒に競演できることがすごく嬉しかった」と喜びを表現していた木全。自身が演じた賢についても「本当に好きなキャラクター」と説明し、「賢は人間臭いというか、本当に人間らしいところがあって。他のキャラクターもそれぞれに事情を抱えたりもしているんですが、賢は心の中に抱えたコンプレックス故に少しダサいような部分があるんです。そんな人間らしい部分がリアリティのあるところが魅力的です」と理由を明かしている。
さらに本作で描かれる物語についても、「実は深みのあるシーンも多くて、観ているだけで面白いことはもちろん、子供から大人まで楽しめる作品になったかと思います」と自信を滲ませた。
JO1・FANTASTICSら競演「逃走中 THE MOVIE」
2004年から放送が開始され、今年で20周年を迎える、フジテレビ系列のバラエティ番組『逃走中』。ハンターから逃げた時間に応じて逃走者は賞金をもらう。ただし、つかまれば賞金ゼロ。終了まで逃げ切って大金を狙うか、途中でリタイアして手堅く稼ぐか、まさに一か八かの一攫千金ゲームである。そんな人気番組『逃走中』が20周年という節目の年にドラマ映画化が決定。舞台となるのは賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級の『逃走中』。臨場感抜群、新感覚のアトラクションムービーとして、ハラハラドキドキ、時には熱く、時には泣ける物語が描かれる。大画面でしか味わえない迫力の逃走アクション、疾走感、ハンターとの駆け引き…すべてが規格外となっている。
本作の主人公は、陸上部の良きライバルとして青春を共にしてきた、大和(川西)・瑛次郎(中島)・賢(木全)・勇吾(金城)・陸(瀬口)、譲司(佐藤)ら6人の青年たち。高校卒業後のある日、彼らのもとへ、参加者1000人、ステージ東京全域、賞金総額1億円という史上最大のスケールで展開されるという『逃走中』への招待メールが届く。とある事情でバラバラになっていた6人は、それぞれが想いや野望を抱えながら参加を決意し無事に再会を果たすが、かつての絆は失われていた。
そんな中、突如ゲームを管理するクロノス社が乗っ取られ、一部のハンター制御不能となる事態が発生。突然<命賭け>のゲームと化した逃走中。捕まれば消滅、逃げ切れば賞金100億円。果たして6人は無事生き残り、かつての絆を取り戻すことができるのか…。大切なのは、金か命か。究極の『逃走中』が始まる。(modelpress編集部)
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