アイナ・ジ・エンド、市川染五郎、原菜乃華、黒川想矢、柊木陽太、福原遥、高橋文哉、桜田ひより(提供写真)

福原遥・高橋文哉・桜田ひより・原菜乃華ら8人のビジュアル登場「第47回日本アカデミー賞」新人俳優賞「NEW CINEMA FACE 2024」

2024.02.15 11:23

「第47回 日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞したアイナ・ジ・エンド桜田ひより原菜乃華福原遥市川染五郎黒川想矢高橋文哉柊木陽太の8人を撮りおろしたビジュアルを掲出する特別企画「NEW CINEMA FACE 2024」が、2月23日から3月15日までの期間、RAYARD MIYASHITA PARKにて実施される。

  

福原遥・高橋文哉・桜田ひより・原菜乃華ら登場「NEW CINEMA FACE 2024」

「NEW CINEMA FACE 2024」(提供写真)
多くの人々が現地に訪れ、映画ファンのフォトスポットとして話題となっていた本企画。次世代の映画界を担う新人俳優賞受賞者の撮りおろしビッグボードがRAYARD MIYASHITA PARKに登場し、ここでしか見られない新たな装いで集結。さらに受賞者のインタビューはMIYASHITA PARK公式サイトで公開する。

「新人俳優賞」受賞者/受賞作品/コメント:「自分にとって映画とは?10年後20年後の自分像は?」

【アイナ・ジ・エンド「キリエのうた」】
映画の撮影は、キャストの裏側で何百倍の数のスタッフさんが動いてくれていて、「この人たちのおかげで映画が撮れるんだ、出てる人たちだけがすごいんじゃないんだ。この方々がこうやって守ってくれてるから、私は私のお芝居と、歌うことに精一杯でいいんだ」って思えた瞬間でした。将来は自分のことというより、自分が教えてきてもらったことを次の世代に、未来の子供たちに愛を持って教えていきたいという気持ちが強いです。

【桜田ひより「交換ウソ日記」】
一つの作品を通して泣いたり笑ったり、観ている側と創っている側で共鳴しあえるところが映画の魅力だと思います。私自身、映画が大好きで、とても大切なもので人生の一部になっています。みなさんにとってもそうであったらいいなと思います。(将来のことは)あまり想像がつかないのですが、ずっとお芝居を続けられていたら嬉しいです。年齢を重ねながら、少しずつ大人な自分になっていきたいです。

【原菜乃華「ミステリと言う勿れ」】
私にとって映画は、恩人のような存在です。作品一つで人生や考え方を左右してしまうような力を持っていて、観てくださった方のこれからに関与してしまう怖さもあります。だからこそ、その責任も背負いながらお芝居していかなければいけないなと日々思いながら現場に立っています。具体的な目標ではないですが、年齢を重ねても、意見やアドバイスを素直に聞くことができて、変化し続けられるような柔軟な人でありたいです。

【福原遥「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」】
普段自分が生きている世界と全然違う世界に入らせてもらえる場所と言いますか、作品の中、世界観にしっかり浸れて自分自身とも向き合える存在だと感じています。いろんな世界に連れて行ってくれるものだと思います。(10年後20年後の自分も、)色んな作品に携わっていられたらなって思います。そしてまた、この日本アカデミー賞の舞台に立てるように頑張りたいです。

【市川染五郎「レジェンド&バタフライ」】
映画はお客さまに平面で届くので、舞台の人間としては「いかに立体的に見せるか」「画面を通してどれだけ熱量を伝えられるか」を意識しています。舞台と映像との違いは色々ありますが、作品にかける想いや臨み方に違いはないと感じました。今後も、自分が“その瞬間”に感じていることを大事にしていきたいと思っています。出会った人、作品に、とにかく熱意を注いで、その積み重ねで過去と未来を繋いでいくような生き方をしたいです。

【黒川想矢「怪物」】
(映画は)いつ、どんな時代に観ても、受け取るものがたくさんある気がしています。「怪物」でカンヌ国際映画祭に行かせていただいた時に、外国の方からメッセージをいただいたことが心に残っています。言語がわからなくても伝わるものなのかな、と思います。(10年後20年後は)何をしているか想像はつかないのですが、まず人として、優しくありたいです。その上で、人に頼ることもできて頼られることもある。そんな人でありたいです。

【高橋文哉「交換ウソ日記」】
映画館で観るときの「映画を観ることしかできない時間」が僕はとても好きなので、映画のスクリーンの中に自分がいるということがすごくありがたいです。あまり映画館に行かない人が一歩踏み出す動機になるような作品を創りたいと思いながら日々撮影しています。(10年後20年後は)必要とされる役者になりたいです。「この役者がいれば大丈夫」と思っていただける役者になれるように、いろんな役に挑戦していきたいと思います。

【柊木陽太「怪物」】
映画は、出演経験もまだ少ないので、どちらかというとまだ観る側という感覚です。映画館で観て、笑ったり泣いたり、ワクワクしたりするところが魅力だと思います。(10年後20年後のことは)まだちゃんと想像はできないのですが、これまでお会いしてきた先輩方はすごく優しく接してくださるので、すごく嬉しいし、自分もそういう人になりたいと思います。良い人も悪い人もいろんな役を演じ分けられる俳優になりたいです。

(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. 宮世琉弥、胸キュンシーンは“一種のスポーツ” 撮影裏話も「嫉妬は和らいだんじゃないんですか」<恋わずらいのエリー>

    モデルプレス

  2. “21回目の舞台挨拶登壇“水上恒司、福原遥に何度もマウント 愛情表現は全員「だだ漏れ」と回答<あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。>

    モデルプレス

  3. 「正直不動産2」2日間連続の再放送決定 NHKプラス再生数歴代新記録も達成

    モデルプレス

  4. 福原遥、“人気キャラ”変身で照れ笑い 2024年にチャレンジしたいこと明かす

    モデルプレス

  5. <正直不動産2 第4話>十影、初成約なるか?永瀬&月下の奔走ぶりを目撃

    モデルプレス

  6. 「ぐるナイ」ゴチ新メンバー・高橋文哉、NEWS増田貴久とダーツ対決 予想外の結果にツッコミ飛ぶ「話が違うじゃないか」

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 6月のカバーモデルは「私の夫と結婚して」主演の小芝風花

    特集

  2. モデルプレス特別表紙オーディション開催

    特集

  3. 映画『君がトクベツ』に関する情報をたっぷり紹介

    特集

  4. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  5. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  6. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  7. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  8. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  9. Mrs. GREEN APPLE『CEREMONY』情報をたっぷり紹介

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    大沢たかお主演「沈黙の艦隊」新キャスト解禁 津田健次郎・風吹ジュン・渡邊圭祐出演決定

    モデルプレス

  2. 02

    上白石萌音、感銘受けた韓国映画イベントMC務める「すみませんファンです」魅力を熱烈アピール【ラブ・イン・ザ・ビッグシティ】

    モデルプレス

  3. 03

    なにわ男子・大橋和也、畑芽育にバックハグ「君がトクベツ」胸キュン場面写真公開

    モデルプレス

  4. 04

    「名探偵コナン 隻眼の残像」金曜ロードショーで冒頭約12分放送へ

    モデルプレス

  5. 05

    韓国女優キム・ゴウン「ワイワイ騒いで遊びまくり」撮影秘話 20代デビュー前は「模範的な学生として頑張っていた」【ラブ・イン・ザ・ビッグシティ】

    モデルプレス