水上恒司、東京23区に大雪警報で「すぐ帰ってください」観客の安全願う<あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。>
2024.02.05 21:35
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俳優の水上恒司が5日、都内で行われた映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」祝大ヒット!追い花御礼舞台挨拶に共演の福原遥、伊藤健太郎、出口夏希とともに出席。観客の安全を願い警鐘を鳴らす場面があった。
水上恒司「お台場はすぐに陸の孤島と化します」大雪警報に警鐘鳴らす
この日は東京23区に大雪警報が発出。舞台挨拶が行われたお台場も冷たい風とともに雪が舞った。最後の挨拶で、水上は「終わったらすぐ帰ってください。お台場はすぐに陸の孤島と化しますので、本当にすぐ帰ってください。お気をつけて。すぐ帰って」と警鐘を鳴らす。さらに登壇時にも「すぐ帰ってください」と繰り返し、来場者の帰路の安全を願った。福原遥&水上恒司W主演「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」舞台挨拶が異例の27回目
汐見夏衛氏による小説を実写化した本作。1945年の日本で目を覚ました現代の女子高生・百合(福原)が、そこで出会った彰(水上)に何度も助けられ恋をするが、彼は特攻隊員として程なくして戦地に飛び立つ運命だった…という物語を描いた。12月8日に封切られた本作は、公開から約2ヶ月弱で興行収入39億円超、動員数300万人を記録(2月4日時点)し、ヒットを記録中。福原は「こんなに長くみなさんに愛していただけて本当に幸せな気持ちでいっぱいです」と感謝。本作の舞台挨拶もきょうで27回目と異例の多さ。業界歴29年という司会者も「1つの映画でこんなにイベントに関連するのは初めて」と驚きの声を上げた。
キャスト陣の中で最も舞台挨拶登壇回数が多い水上は「15回目あたりから(ヒット)を実感した。今日で21回目で、ちょっと何をしゃべっていいのかなって…」と苦笑い。福原も「私も家族から『また舞台挨拶に行くの?』って言われたくらい(笑)」と明かした。(modelpress編集部)
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