「OUT」監督・品川祐、JO1與那城奨・大平祥生・金城碧海の人柄絶賛 撮影中エピソード明かす
2023.11.08 17:25
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映画『OUT』(11月17日公開)を手掛けるお笑い芸人・品川庄司の品川祐が8日、自身のX(旧Twitter)を更新。『OUT』に出演するJO1(ジェイオーワン)の與那城奨&大平祥生&金城碧海について、その人柄を称賛した。
品川祐、JO1與那城奨の“優しさ”明かす
JO1を誕生させたサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』(2019年)を見終えたという品川。当時の與那城の振る舞いについて「みんなの調和をとっていた」とつづり、『OUT』の撮影時もそんな人柄が出ていたことを告白。誰が何人合格するかわからない『OUT』のオーディションで、品川に「バイクの免許持ってる?」と聞かれ「取ります。俺ら取るよな」と、一緒に来た金城・大平祥生を巻き込んで答えたという。
4人で食事に出かけた際は、次の日が早いことを理由に大平だけ残して帰ったといい「きっと人見知りで喋らない大平くんと俺を喋らせようとした」と振り返った。
品川祐、JO1大平祥生の人柄に感銘
アクション未経験だった大平は、自主的に稽古を重ねていたことを一切アピールせず、品川は「決して努力をひけらかさない」人柄に感銘を受けたという。「俺がその場で練習をしていない動きを足しても嫌な顔1つせずに『やりたいです』と言って黙々と練習して朝まで撮影した」ことも。品川に誕生日プレゼントを用意したこともあれば、ムビチケの手売りイベントには帰省中にも関わらず参加し「しかも白岩瑠姫君の映画(『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』)まで観てた」という。「決して自己主張はしないけど、静かに闘志を燃やす仲間想いな人物像がOUTの中の目黒と似てるんだよなぁ」とつづった。
品川祐、JO1金城碧海の“俳優としての成長”絶賛
ダンス・ボーカルの実力に応じた“クラス分け制度”で、当時Fクラスだった金城について「1年足らずで超1流アーティストになるって凄いセンスを持っていたんだと思うけど、それとともにとんでもない努力を真っ直ぐにしたんだと思う」と評した。前作『ドロップ』で会った時の金城は、アクションや蹴りのスピードこそ優れていたものの、台詞については「最初のダンスと一緒で『やばっ』と思った」という。
しかし、品川の演出指導に真摯に応え、努力を重ねた結果「スカイじゃないとできない役」に仕上がった。『OUT』にも本人の続投の意志があったことを明かし、「その真っ直ぐさにやられた」と振り返った品川。「OUTのスカイの蹴りはハリウッドにも負けてない」とつづり、俳優としての成長を絶賛した。(modelpress編集部)
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