JO1白岩瑠姫、“夜が明けたら一番会いたい人”は「JAMの皆さん」ファンから黄色い歓声<夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく>
2023.08.10 20:56
グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)の白岩瑠姫が10日、都内で開催された映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(9月1日公開)の“いちばんに夜きみに会いにいく”舞台挨拶付き最速上映会に、久間田琳加、箭内夢菜、鶴田真由、酒井麻衣監督とともに出席。“夜が明けたら一番会いたい人”を語った。
白岩瑠姫、“夜が明けたら一番会いたい人”は「JAMの皆さん」
タイトルにちなみ「夜が明けたら一番会いたい人」を聞かれた白岩は「大切な人ですよね。JAMの皆さんじゃないですかね」と答え、会場のファンからは黄色い歓声が。「映画だけではなくて、常に自分がファンの立場になったり、常にファンの方ファーストで何事も考えるようにしているので、それが少しでも伝わってくれていたら嬉しいなと思いますね」とファンへの思いを明かしていた。同じ質問に久間田は「いつもお世話になっているスタイリストさんです」とにっこり。「本当にすごくハッピーな方で明るくって。私たちのお仕事って朝がとんでもなく早かったりが多いと思うんですけど、常にハイテンションなんですよ。いろんなスタッフさんのことを『先生!先生!ちょっといいですか』とか呼んだり、すごく愛されキャラで。その人に会うと自分のボルテージも一気にすごく上がるので、撮影期間とか入っちゃって会えなくなると、とっても会いたいなって思うことが多いです」と人柄を明かし「緊張してても絶対に背中を押してくれるし『大丈夫だよ』って絶対に言ってくれるので。本当にお守り的な存在の方ですね」とも話していた。
白岩瑠姫&久間田琳加W主演「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」
本作は、マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜(久間田)と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪のクラスメイト・青磁(白岩)が織りなす恋模様を描く。白岩は「ずっとこうやって皆さんに見てもらう機会を待っていたので、今日この日を迎えられて本当に幸せな気持ちでいっぱいですし、こんなにたくさんの方が集まっていただけたので嬉しい限りです。ありがとうございます」と笑顔で感謝。久間田は「ついにこの日がやってきたんだなっていうような、これから先、感想とかも出てくるんだなと思うととってもドキドキしています」と心境を明かした。
役柄について白岩は「青磁はですね、時間が永遠ではないとか、人生一度きりなんだからやりたいこと・言いたいことを言ってやった方がいいっていう、結構現実的な考え方なんですけど、ここにいる方もわかると思うんですけど、ライブの最後のMCとかでよく『このステージが自分の人生最後のステージにもなってもいいと思って、全力を出し切ってやってます』っていうことを言うんです」とコメント。「現実的すぎるんですけれども、始まったら終わりがあるとか時間が永遠ではないっていうのは、けっこう青磁と考えが似ている部分がありまして。作品を読んでいる中でも青磁にすごく共感する部分がたくさんありましたし。自分にすごく親近感があった近い作品だなっていうのを読んで感じましたね」と明かした。
役作りに関しては「台詞を言うっていうよりかは、自分が普段は言わないけど思っているようなこともたくさんあったりして。演じるっていうよりかは『青磁、わかるよ』っていう気持ちでやった部分もめちゃめちゃあったので。そういう部分ではすごく近しいキャラクターだなと思いながら演じましたね」と振り返っていた。
一方の久間田は「過去のある出来事があって、自分が思っていることをなかなか口に出せなかったり、周りの空気を読んでしまうという役柄だったんですけれども、演じながら台本とか原作を読ませていただいた時に、すごく学生時代の自分を思い出したといいますか。周りを気にして生活していたなっていうのを感覚的にすごく思い出して。青磁君くんと一緒だと思うんですけど、私も茜にとても親近感を感じたといいますか。演じながら『うわあ、あるよねこういうとき』っていう風に思いながら演じていました」とのこと。
現在ではマインドが変わったのか問われると「この作品を経て変わったところがあるかもしれないです。意外とこれがターニングポイントだったかもしれないです」と白い歯を見せ「撮影をしていくうちに、白岩さんが演じた青磁くんの影響もあって、どんどん自分の気持ちを言えるようになってきたりするんですけれども、その過程がすごく気持ちよくて。すごくすっきりした瞬間がいっぱいあって。今もズバッと言うようになったわけじゃないですけど、ちょっとずつ自分の気持ちを伝えてみるっていうところができるようになってきたのかなっていう風に最近は感じています」と語った。(modelpress編集部)
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