なにわ男子・高橋恭平「芝居人生で大きな一歩」 畑芽育はサプライズに涙<なのに、千輝くんが甘すぎる。>
2023.03.24 19:06
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なにわ男子の高橋恭平と女優の畑芽育が24日、都内で行われた映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。映画の大ヒットに感謝を伝えた。
高橋恭平、初主演映画大ヒットに感謝 畑芽育は涙
この日は、本作で共演した板垣李光人、莉子、曽田陵介からの手紙が代読されるサプライズが。畑はプライベートでも仲が良い莉子からの手紙に涙する場面もあり、「一緒に切磋琢磨して撮影に挑んできたものの、お互いの頑張りをこうやって言葉で認め合うことはできなかったので、いざ文章で書き起こしていただいてすごく心がこもっているなと。お手紙っていいなと改めて思いました」と感激をあらわに。高橋も「嬉しいですね。りひちゃんや陵ちゃんとは撮影が終わってからも仲良くさせていただいていた2人だったし、僕が人見知りなので莉子さんが撮影中に喋りかけてくれて、みんなに助けられた」と感謝を伝えた。また、大ヒット御礼ということで今回が最後の舞台挨拶に。畑は「改めて皆さんに感謝をお伝えしたい。このような素敵な作品でヒロインを務めさせていただいて、皆様からどういう評価をされるのか不安や緊張があったんですけど、毎日SNSやレビューで嬉しい感想をコメントでくださって、それを見るのが日課で、すごく幸せな時間です」と喜びを噛み締め、「ここまでキャスト陣、スタッフの皆さんと走り抜けて来た甲斐があったなと身を持って感じています。高橋さんも、この期間本当にどうもありがとうございました」とともにプロモーションを行ってきた高橋に感謝。
そして高橋は「この作品は僕が初主演映画と言っていますが、僕ひとりじゃなくて出演者の皆さん全員が横一列、座長のつもりで臨んだ映画と思っています。いろいろな方々に支えられて、映画が完成して、そしてこうやってたくさんの方に観てもらえて。今ここにいるみんなもそうですけど、いない方々にもたくさん観ていただけていると思うと本当に嬉しい限りです」「これからも僕はこの作品、この瞬間を忘れませんし、芝居人生で大きな一歩を踏み込んだ作品だと思っています。何回でも観に行っていただけたら嬉しいです。今日は本当にありがとうございました」と真摯に伝えた。
イベントではこのほか、「千輝くんクイズ」で高橋が不正解を連発して“追試”として甘すぎる台詞を言うなどして盛り上げた。
高橋恭平主演「なのに、千輝くんが甘すぎる。」
本作は、講談社「月刊デザート」にて連載中、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかり、既刊8巻で280万部を突破した、亜南くじらによる人気コミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」を実写映画化。主人公・千輝彗を演じるのは高橋。ヒロイン・如月真綾を畑が演じるほか、板垣、莉子、曽田らフレッシュなキャストが集結した胸キュンシーン連続の“女子憧れ度No.1”青春ラブストーリー。
公開初日からの3日間で20万人を動員し、公開週末興行ランキング実写作品1位を獲得。満足度96.7%、口コミ推奨度97.1%と評価も高く、公開から1週間経った今も勢いは落ちず、中高生~20代を中心に日本中で千輝くん旋風を巻き起こしている。(modelpress編集部)
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