なにわ男子・高橋恭平、クイズ不正解で退場希望?“甘すぎる”台詞連発に観客絶叫「よそ見すんなよ」「俺で上書きして」<なのに、千輝くんが甘すぎる。>
2023.03.24 18:10
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なにわ男子の高橋恭平が24日、都内で行われた主演映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』大ヒット御礼舞台挨拶に、共演の畑芽育とともに登壇した。
高橋恭平「千輝くんクイズ」不正解でまさかの退場希望
この日は、高橋と畑の2人で「千輝くんクイズ」を実施。すでに何度か劇場に足を運んでいるという畑は「高橋さんより映画を観ているので絶対に勝てると思う」と自信の表情を見せ、高橋は「僕は大丈夫です!準備万端です、365日」と真剣に言ったつもりが会場から笑われてしまう事態に。「千輝くんや真綾が通う高校は何高校?」というクイズには、「桜光学園高校」が正解のところ、畑が「桜光高校」と答えて惜しくも不正解に。一方の高橋は「おうみつ…おうみつ…。今日餅食ったんですよ。だから今、黒蜜が出てきた。わらび餅」とまったく違う答えを想像し、畑から「どういうことよ?(笑)」とツッコミが飛ぶ。
高橋へのサービス問題、「千輝くんが家のソファで恋ちゃん(妹)の隣でスパイクを磨くシーンがあるが、その時目の前のテーブルに置いてあるぬいぐるみは何のぬいぐるみ?」というクイズには、「これミスりたくないんですよ…恋ちゃんめっちゃ可愛がってたんですよ。『お兄ちゃん、かっこいい!』って手紙とかくれて。絵とか描いてくれて。ビーズで作ってくれたやつも今でも財布に入れてる」と妹役を可愛がっていたことから正解を答えたがっていたが、「くま!」と答え、不正解に(※正解は「亀」)。
その後も不正解を連発した高橋は、「俺ほんまアカン!」と地団駄を踏んだり、ぐるぐる回ったり、その場で崩れ落ちたりとショックを受け、「千輝くんの背番号は?」のクイズにも「728番(なにわ)」とニアミスで当てられず、「一旦はけていいですか?」とまさかの退場を希望。
畑より圧倒的に点数が低かった高橋は“追試”として甘すぎる台詞を言うことに。「よそ見すんなよ。好きな男、アイツじゃなくて俺やろ?」という台詞に、観客は絶叫。「このために映画も観なかったし、あえての2点」と言い訳で笑わせた。
また本作で共演した板垣李光人、莉子、曽田陵介からの手紙が代読されるサプライズも。曽田からのリクエストで、劇中の台詞「俺で上書きして」を披露する場面もあり、イベントを盛り上げた。
高橋恭平主演「なのに、千輝くんが甘すぎる。」
本作は、講談社「月刊デザート」にて連載中、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかり、既刊8巻で280万部を突破した、亜南くじらによる人気コミック「なのに、千輝くんが甘すぎる。」を実写映画化。主人公・千輝彗を演じるのは高橋。ヒロイン・如月真綾を畑が演じるほか、板垣、莉子、曽田らフレッシュなキャストが集結した胸キュンシーン連続の“女子憧れ度No.1”青春ラブストーリー。
公開初日からの3日間で20万人を動員し、公開週末興行ランキング実写作品1位を獲得。満足度96.7%、口コミ推奨度97.1%と評価も高く、公開から1週間経った今も勢いは落ちず、中高生~20代を中心に日本中で千輝くん旋風を巻き起こしている。(modelpress編集部)
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