乃木坂46清宮レイ、映画初出演に歓喜「ずっと演技がやりたかった」“大人っぽくなりたい”悩みに安井謙太郎がアドバイス<死神遣いの事件帖 -月花奇譚->
2022.11.18 20:58
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乃木坂46の清宮レイが18日、都内で行われた映画『死神遣いの事件帖 -月花奇譚-』初⽇舞台挨拶に、鈴木拡樹、7ORDERの安井謙太郎、北村諒、柴崎貴行監督(※「崎」は正式には「たつさき」)とともに登壇。映画初出演の喜びを語った。
清宮レイ、映画初出演に喜び
本作は、東映株式会社と東映ビデオ株式会社が立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】の第2弾として制作された『死神遣いの事件帖』の待望の続編。安井は江戸で探偵業を営む死神遣い・久坂幻士郎(鈴木)と契約関係にある死神・十蘭、映画初出演の清宮はヒロインのハナ役を演じる。清宮は「初日の舞台あいさつに立つのも初めてなので、映画に出演できるってこういうことなんだなと嬉しく思います」とにっこり。
「撮影をしている最中は、あまりお芝居の経験がなかったので不安も大きかったんですが、現場の空気に身を任せてハナとしていられたと思うので一安心という感じでしょうか」としみじみと語ると、その姿に「かわいい」と心の声をもらすMC。
安井は「ファンなんですよ!さっきからずっと。顔に『尊い』って書いてあります」と仕事を忘れるMCに注意し、会場を笑いに包んだ。
清宮レイ、九州の家族も祝福
その後、反響を問われた清宮は「九州の祖父母がすごく喜んでくれました。田舎に住んでいるんですけど、『都会の映画館に新幹線で行くばってん』と言ってくれて、うれしいです。ファンの皆さんも『おめでとう』って言ってくださいました。ずっと演技がやりたかったのでうれしいです」と吐露。柴崎監督は「(芝居が)初めてなので、正直心配していましたけど頑張ってくれましたし、チョイ役ではなく出番もたくさんあるので、ファンのみならず必見だと思います」と話し、なぜか「すごい出てるよね?」と確認。
清宮が「はい、そのはずです」と答えると、主演の鈴木も「ハナの話と言ってもいい」と役の大きさをアピールした。
清宮レイ、安井謙太郎に勧められたものとは?
作品にちなみ、「解決してほしいこと」を問われた清宮は「お洋服でいつも悩んでしまって…。19歳になったし、もうちょっと大人っぽいものを着たいと思うものの、カジュアルな感じになってしまうので、どうしたら大人っぽい素敵な感じになれますか?」と質問。安井が「古着が好きです。オリジナリティがあっていいですよね。1点ものが好きなのでおすすめしたいです。この世に1個しかないと思うと、着るのが嬉しくないですか?」と自分の趣味をプッシュすると、その熱意に押されたのか、清宮は思わず「はい…」と即答していた。
イベント最後、清宮は「心をぐっと動かされる作品だと思うので、皆さんにも届いたらいいなと思います」と心を込めた。(modelpress編集部)
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