萩原利久、斜め上の回答連発で“エンターテイナー”と呼ばれる 乃木坂46久保史緒里「よく思いつきますよね」<左様なら今晩は>
2022.11.01 20:23
乃木坂46の久保史緒里と俳優の萩原利久が1日、都内にて行われた映画「左様なら今晩は」(11月11日公開)の完成披露舞台挨拶に、メガホンをとった高橋名月監督とともに登壇。萩原が斬新な回答を次々と繰り出した。
久保史緒里主演「左様なら今晩は」
若者を中心に共感を集める漫画家・山本中学が2019年に「ヤングキング」(少年画報社)にて連載をスタートした「左様なら今晩は」は、ごく普通のサラリーマン・半澤陽平と、陽平の部屋に突如姿を現した幽霊・アイスケとの奇妙な共同生活を描き、歪な2人のハートフルでちょっぴり切ないラブストーリー。実写化した同作では、久保演じる愛助(アイスケ)は原作とは違うオリジナルのキャラクター設定で、“生きている間に恋愛を経験しなかったウブでピュアな幽霊”。ある日、同棲していた恋人に振られた陽平(萩原)の部屋に愛助が突如姿を現してから、2人の共同生活がスタートする。
萩原利久、幽霊とYouTube始動?
ストーリーにちなみ、「もし自分が幽霊と共同生活をすることになったら?」と質問された萩原は、登壇前は愛助と陽平のような穏やかな生活を送りたいと考えていたそうだが、ステージに上がる直前に思いついたと前置きし「YouTuberとかやってみたらい面白いんじゃないかなと思って。『萩原利久の幽霊チャンネル~!!』みたいな(笑)。心霊スポットに行くYouTubeとかありますけど、(愛助のような幽霊は)本物だし!」と回答。高橋監督から「(幽霊はカメラに)映らないんじゃない?」とツッコまれると「映んないからこそ『じゃあ今からちょっとそこのお皿上げます(浮かせる)!』みたいなのをやったら、すごいトップYouTuberになるんじゃないかなと」と具体的な動画の企画まで語り、ワクワクとした表情を見せた。
そんな萩原のチャンネルを「観たいですか?」と聞かれた久保は「興味はありますけど…」と答え、「発想がさすがですよね。よく思いつきますよね(笑)」と冷静にコメントしていた。
萩原利久は“エンターテイナー”
同じ質問に久保は、幽霊が苦手だと告白し「できることなら出てきてほしくない」と回答しつつも、「1人ご飯作って1人で食べるって寂しいので、誰かのためにご飯作るっていいじゃないですか。だから幽霊相手にご飯を作り続けたいなと思います(笑)」と回答。萩原は自分が幽霊側だったら「そんなありがたいことないですよね」と返したが、「でもちょっと脅かせてやりたいですよね(笑)。怖がるとわかってたら」とあえて怖がらせたいとも吐露。「塩の位置微妙に変えるとかちっちゃいことしたい(笑)」と続け、客席の笑いを誘った。
終始ユーモアたっぷりのトークを繰り広げた萩原は、MCは「萩原さんエンターテイナーだなって(思いました)」とも言われていた。(modelpress編集部)
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