THE RAMPAGE川村壱馬「自分がなるのは嫌」役柄への印象明かす<貞子DX>
2022.10.21 16:28
views
女優の小芝風花、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬が21日、都内で開催された映画『貞子DX』(10月28日公開)公開直前イベントに出席。2人が川村演じた役柄についての印象を語った。
小芝風花&川村壱馬、サプライズ登場
本作は、IQ200の天才大学院生・一条文華(小芝)が、自称占い師の前田王司(川村)らと貞子の呪いを解明すべく奔走する姿を描く。この日は貞子がプロデュースする女子会として会場がポップに彩られ、観客にはサプライズで小芝と川村が登場した。会場の印象を聞かれた小芝は「貞子とは思えないポップなかわいらしい空間ですね(笑)。女子会ですもんね。でもところどころ髪の毛があるのが貞子らしいというか。貞ちゃんっぽくて素敵。髪の毛がね、特徴だもんね(笑)。貞子ちゃんプロデュースということで楽しみに来ました」とコメント。川村は「今日は女子会ということで、僕もガールズトークしたいと思います」と白い歯を見せた。
川村壱馬、自身の役柄に「情けなくなる」
この日は小芝と川村が、集まった観客からの“呪い&お悩み”相談に答えることに。怖がりながら優しさや漢気も見せる王司のような男性をどう思うかという質問に、小芝は「ちょっと嫌かも(笑)。私も結構怖がりなので、同じ怖い目にあったときに、隠れられると困るな。怖がりながらも守ってほしいって、ちょっと思っちゃうかも。こっちが得意だったら可愛いんだけど、ビビりの身からすると」と返答。川村は「僕が女性だったら嫌です(笑)。流石に俺も。前田王司は嫌だな」と笑っていた。劇中における王司と文華の関係が現実にあったとして、リードされたいか・リードしたいかという質問を受けた川村は「前田王司系は、自分がなるのは嫌です(笑)」ときっぱり。「どっちかというと引っ張りたい方だとは思うんですけど、そういうシチュエーションだったらですよね?そういうシチュエーションだったら、もう『任せとけ』くらいの感じではいたい(笑)。あんまり怖いとか思わないので。あんなにずっと『うわあ』みたいな。『助けて』みたいな感じは、ちょっと自分でもきついですね(笑)。情けなくなる(笑)」と答えていた。
小芝風花&川村壱馬、貞子が現れたらどうする?
その後、貞子が現れたとしたら頭脳と力のどちらで対抗するか聞かれた小芝は「逃げるという選択肢はない(笑)?だめですかね?え~。でも頭は使えないからなあ…呪いに対して、文華ちゃんみたいに『頭脳でいける』って思える?」と言い、川村は「無理無理無理。だって、どうやったら悪霊が退散するかとか、まず誰も知らないから(笑)」と返し、小芝は「とりあえず神社に行くよね」とにっこり。川村は「でも目の前で触れるんだったら、マジで力仕事。力仕事じゃない(笑)」と力技で対抗したい様子で「霊とかってさ、『すかっ』てなったりするかもしれんから、そうなったらもう知らんけど(笑)。触れるんやったらマジで力」とも。小芝に空手経験者であることを振られた川村は「空手は11年やってました」と返し、これに小芝は「うわ!逃げて!貞ちゃん!危ない!(笑)」と貞子を守る側に回っていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】