映画「ONE PIECE FILM Z」6年ぶり地上波放送決定
2022.10.16 10:00
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映画「ONE PIECE FILM RED」(公開中)の公開を記念して、フジテレビ系土曜プレミアム枠(よる9時~)にて、29日に劇場版「ONE PIECE FILM Z」(2012年)の放送が決定した。
映画「ONE PIECE FILM Z」放送決定
現在公開中の「ONE PIECE FILM RED」は、興行収入160億円を突破、10週連続週末興行ランキング1位となるヒットを記録中。このヒットを記念して映画「ONE PIECE FILM Z」の地上波放送が決定した。8月6日に劇場公開された、アニメ「ONE PIECE」の3年ぶりとなる最新作「ONE PIECE FILM RED」は、最初の週末2日間で観客動員が157万人(興行通信社発表。以下、同)、興行収入は22.5億円を突破し、2022年のオープニング週末2日間の動員・興収ともにぶっちぎりNo.1スタートを切った。その後も破竹の勢いで動員・興収を伸ばし、現在、累計成績は動員が1208万人、興行収入は167億円を突破(10月9日時点)し、2022年公開作品でNo.1ヒット作となっている。そしてこの度、感謝の思いを込めた記念企画として、映画「ONE PIECE FILM Z」を2016年7月22日以来、約6年ぶりに地上波で放送することが決まった。
シリーズ12作目となり、原作者・尾田栄一郎を総合プロデューサーとして迎えた映画「ONE PIECE FILM Z」はキャラクター、衣裳デザインから脚本、人物設定など、細部に至るまで徹底的に追求し、「ONE PIECE」映画シリーズで初の“新世界編”として描かれた興行収入68.7億円を記録したヒット作だ。海賊王を目指す男・ルフィの前に、全海賊抹殺を企む伝説の元海軍大将・ゼットが立ちはだかり、海賊滅亡、そして“新世界”消滅の危機が迫る。
編成担当・日高峻氏(フジテレビ編成部)は「今年の夏はまさにワンピース一色でした。たくさんのお客さまが劇場まで足を運んでくださり、最新作『ONE PIECE FILM RED』は現段階で今年No.1のヒット作となっています!そしてこの度、日頃からワンピースを応援し、楽しみにしてくださっている皆さんに感謝の気持ちを込めて、映画『ONE PIECE FILM Z』の放送が決定しました!」と改めて告知。「公開から約10年、いまだにファンの間で語り継がれる名作を是非テレビでご覧ください」と呼びかけつつ「まだまだ映画は絶賛公開中なので、この放送をきっかけにまたルフィたちの活躍にご注目いただけるとうれしいです」とコメントした。(modelpress編集部)
映画「ONE PIECE FILM Z」あらすじ
物語は、古代兵器に匹敵するといわれるエネルギー・ダイナ岩が奪われ、新世界が消滅の危機に晒(さら)されるところから始まる。首謀者は、“NEO海軍”を名乗り、“全海賊抹殺”を企む伝説の元海軍大将・ゼット。その牙はルフィたちにも向けられる。さらに、襲い掛かる海軍本部の“正義”。一方、海軍を離れながらも、ひそかに麦わらの一味の動向を追う青キジ。次々と迫る強大な力を前にしても、立ち止まらないルフィたち。今、新世界の運命を賭けたかつてない闘いが繰り広げられようとしていた。
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