有村架純、Snow Man目黒蓮とビールを手に笑顔 田中圭とは睨み合う「月の満ち欠け」場面写真解禁
2022.09.20 12:00
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俳優の大泉洋、女優の有村架純、Snow Manの目黒蓮、女優の柴咲コウが出演する映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)より、4枚の場面写真が解禁された。
大泉洋・有村架純・目黒蓮・柴咲コウ「月の満ち欠け」
累計発行部数56万部を超える佐藤正午によるベストセラー小説「月の満ち欠け」(岩波書店刊)を実写映画化。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角。無関係だった彼らの人生が、“瑠璃”という名の女性の存在で交錯する。これは、「愛する人にもう一度めぐり逢いたい」という想いが起こした”奇跡”が紡ぐ、数奇で壮大なラブストーリー。主人公・小山内堅を大泉、そして小山内の娘と同じ名を持ち、物語の鍵を握る謎めいた女性・正木“瑠璃”を有村、27年前に“瑠璃”と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦を目黒、小山内の最愛の妻・小山内梢を柴咲が演じる。そして、正木瑠璃の夫・正木竜之介には田中圭、小山内にある事実を伝える、娘の親友・緑坂ゆいには伊藤沙莉と、豪華キャストが集結し、壮大な愛の物語を確かな演技力で彩る。監督は廣木隆一、脚本は橋本裕志。
なお、本作は第35回東京国際映画祭のガラ・セレクションへの出品も決定した。
「月の満ち欠け」4枚の場面写真解禁
今回は小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性、正木瑠璃(有村)を中心とした4枚の写真がお披露目となった。レコードショップでバイトをする大学生・三角哲彦(目黒)とビールを手に楽しそうに会話する姿を見せる一方、夫の正木竜之介(田中)と重苦しい空気のなか睨み合う様子も見受けられる。対照的な2つの場面は、秘密めいた物語を予感させる。また、穏やかな表情で何者かを見つめる瑠璃の姿が印象的なシーンの背景は、80年代の高田馬場駅前。巨大オープンセットと最新CGで再現したという、壮大なスケールの映像美にも期待が高まる1枚だ。
一転し、現代の小山内堅と、小山内の娘である瑠璃の親友・緑坂ゆい(伊藤)を映した1枚では、2人が深刻な様子で話しこむ姿が捉えられている。一見無関係に思える、正木瑠璃と小山内瑠璃の物語が、どのように交錯するのか。(modelpress編集部)
ストーリー
“もう一度逢いたい”と願う純粋な想いが、27年の時を超えて奇跡を起こす――仕事も家庭も順調だった小山内堅(大泉洋)の日常は、愛する妻・梢(柴咲コウ)と娘・瑠璃のふたりを不慮の事故で同時に失ったことで一変。深い悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男(目黒蓮)が訪ねてくる。事故に遭った日、小山内の娘が面識のないはずの自分に会いに来ようとしていたこと、そして彼女は、かつて自分が狂おしいほどに愛した“瑠璃”という女性(有村架純)の生まれ変わりだったのではないか、と告げる。
【愛し合っていた一組の夫婦】と、【許されざる恋に落ちた恋人たち】。全く関係がないように思われたふたつの物語が、数十年の時を経てつながっていく。それは「生まれ変わっても、あなたに逢いたい」という強い想いが起こした、あまりにも切なすぎる愛の奇跡だった——。
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