なにわ男子・道枝駿佑、松本穂香への“穂香さん”呼びエピソードで大慌て「ボロが出ちゃう」<今夜、世界からこの恋が消えても>
2022.07.20 20:09
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なにわ男子の道枝駿佑が20日、都内で行われた主演を務める映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称:セカコイ/7月29日公開)完成披露舞台挨拶に、福本莉子、古川琴音、松本穂香、映画音楽担当の亀田誠治とともに出席した。
道枝駿佑、松本穂香への“穂香さん”呼びエピソードで大慌て
姉弟役を演じた道枝と松本。道枝は「本当に優しくしてくださいまして、僕もふわっとしているので、2人の中で穏やかな空気感が流れていた。その空気にしてくれたのは穂香さんのおかげ。本当にお姉さんのように接してくださったので、ありがたかったです」と感謝を伝えると、松本は「弟としていてくれたので」とニッコリ。2人は松本のラジオでも共演したが、その際松本は「たくさん働いた後の道枝さん、少しくらい疲れた顔を見せてもよかったのに、ずっとにっこにこでいてくれて、なんていい子なんだろうと」と道枝の振る舞いに感動。道枝は「いやいや、全然僕はそんな疲れていなかったです」と首を振りながら、「そのラジオに出させていただいた時に、『穂香さんと呼んでください』と言ってくださったので、僕は穂香さんと…」と松本からの提案で呼び方を変えたことを明かした。
しかし松本は「距離を縮めるためにね。でも『呼んでください』とは言ってないかもしれない…」といい、道枝は「あれ?ごめんなさい!ごめんなさい。勝手に呼ばせていただいてます」と勘違いしていたことを知り大慌て。松本が「呼ばせた、みたいな…(笑)」というと、道枝は「すみません、すみません」とたじろぎ、「僕が、自分の意思で、穂香さんと!」と訂正して会場を笑いに。最終的には“姉”である松本が折れて、「じゃあ、私が呼ばせました」とまとめたが、道枝はなおも続けて「呼ばせてないです!これ以上話を続けるとボロが出ちゃう…」とパニック状態だった。
道枝駿佑&福本莉子W主演「今夜、世界からこの恋が消えても」
今作は、第26回電撃小説大賞でメディアワークス文庫賞受賞作品であり、日本、韓国、中国書籍の合計発行部数が50万部を突破(2022年7月時点)するなど、国境を超えて異例のヒットを記録している一条岬の同名恋愛小説を、道枝と福本のW主演で映画化。眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透(道枝)の儚くも切ない、記憶にまつわる愛の物語。監督は恋愛映画の名手・三木、脚本は月川翔と松本花奈が共作、映画音楽に亀田を迎え、これ以上ない最高峰のクリエイターたちが奇跡のタッグを組んだ。
さらに古川、松本、萩原聖人、野波麻帆、水野真紀、野間口徹といった注目の若手からベテラン勢までが、しっかりと今作の脇を固める。主題歌アーティストは、若者を中心に絶大な支持を集めるバンド・ヨルシカ。切ない歌詞と透き通った歌声が今作の世界観をさらに彩る。
この日は、25日で20歳の誕生日を迎える道枝にバースデーサプライズも行われた。(modelpress編集部)
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