川口春奈、撮影現場でのスタッフの行動に嘆き「扱いがひどかった」<極主夫道 ザ・シネマ>
2022.04.19 20:42
女優の川口春奈が19日、都内で行われた映画「極主夫道 ザ・シネマ」(6月3日公開)の試写会イベントに主演の玉木宏、共演のMEGUMI、竹中直人とともに出席。撮影現場での出来事を明かした。
玉木宏「極主夫道」映画化は「想像していなかった」
同作は2020年に放送され、好評を博した連続ドラマの映画版。単行本発行部数550万部超のマンガが原作で、数々の伝説を残した最凶の極道“不死身の龍”が極道から足を洗い、専業主夫として奮闘する姿を描く。龍を演じた玉木は、ドラマ版のオファーには「こんなにシュールな世界があるのかと思った。ありそうでなかったジャンルの作品だけど共感できますし、面白い作品になると思っていました」と振り返り、「街で撮影していると子どもたちからの反応がよかった。『龍~』と呼びかけてくれたり。ちょっと意外な反応でしたね」と子どもたちからの反響ににっこり。
連ドラに続き映画制作決定には「まさか映画になるとは。想像していなかった」と驚いたが、「ドラマに比べてスケールアップしている。窮屈な世の中が続いているので、少しでも忘れられる内容になっている」と胸を張ってアピールした。
龍の妻・美久を演じた川口は「私の友人やスタッフさんは原作が大好き。なので、こうしてまた1本撮れるというのは、ありがたくて嬉しかったですね。またみんなに会える、この世界観に浸かれるんだって。撮影に入ってからやっぱり楽しかったし、あっという間だった」と語った。
川口春奈、ワイヤーアクション撮影を回顧
映画でワイヤーアクションに挑戦したという川口とMEGUMI。撮影について聞かれると、川口が「本当にひどかったですよね、MEGUMIさん!」と言い、「私たちの扱いひどかった!疲れMAXのところでワイヤーアクション撮影があったので、扱いがひどかった。寝ていましたからね、スタッフ」と嘆き。MEGUMIも「ケータイ見ている人もいた(笑)」と苦笑いで、「女性としてあってはならないところが筋肉痛になりましたよね~」と苦労を明かした。(modelpress編集部)
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