乃木坂46岩本蓮加、高校卒業でさらなる活躍誓う 宝田明さんの言葉も自信に<世の中にたえて桜のなかりせば>
2022.04.02 12:25
乃木坂46の岩本蓮加が2日、都内で行われた映画「世の中にたえて桜のなかりせば」公開記念舞台挨拶に三宅伸行監督と登壇。同作が映画初出演にして初主演となった岩本が、自信に繋がった宝田明(享年87歳)さんの言葉を明かした。
岩本が、3月14日に亡くなった宝田さんとW主演を務めた同作は、さまざまな人の終活を手伝う終活アドバイザーの活躍を描いた物語。“終活アドバイザー”のバイトをしている不登校の女子高生・咲を岩本、咲のアルバイト仲間・敬三役を宝田さんが演じ、宝田さんは企画立案・エグゼクティブプロデューサーも務めた。
映画初出演にして初主演となった岩本は「演技に関しては興味があったので嬉しい気持ちでいっぱいだったんですが、やっぱり不安の方が大きくて」とプレッシャーがあったことを回顧。それでも台本をひたすら読み込み、三宅監督とのリハーサルを重ねて現場に入り、「宝田さんをはじめ、三宅監督ともたくさんお話させて頂いて、徐々にリラックス出来て、現場に行くのが楽しくなりました」と充実した日々だったことを明かした。
さらに、3月10日に行われた完成披露舞台挨拶で「大女優の片鱗がある」と宝田さんに太鼓判を押されていたことが話題に挙がった際には、「そんなに褒めていただけると思っていなかったので」を頬を緩めた岩本。「今ではそれが自信に繋がっています。今後演技をしていく時にその言葉を思い出して前を向いていけたら」と意気込んだ。
映画初出演にして初主演となった岩本は「演技に関しては興味があったので嬉しい気持ちでいっぱいだったんですが、やっぱり不安の方が大きくて」とプレッシャーがあったことを回顧。それでも台本をひたすら読み込み、三宅監督とのリハーサルを重ねて現場に入り、「宝田さんをはじめ、三宅監督ともたくさんお話させて頂いて、徐々にリラックス出来て、現場に行くのが楽しくなりました」と充実した日々だったことを明かした。
岩本蓮加、宝田明さんの言葉が自信に
宝田さんの人柄を「現場を明るくする方」と口を揃えて語る岩本と三宅監督。岩本は「最初の段階で『自分の好きなようにやっていいよ』って言って頂いたので、アドバイスというより褒めていただくことが多かった。そのなかでも『伝えたい時は目線をしっかり、相手の目を見たほうがいい』など細かいことも教えて頂きました」と学んだことを振り返り、「私が緊張しているときも、(宝田さんの)何気ない一言でふと緊張がとける。たくさんアドリブを入れる方だったので、そういうところをみて私ももうちょっと頑張ろうと思えた」と明かした。さらに、3月10日に行われた完成披露舞台挨拶で「大女優の片鱗がある」と宝田さんに太鼓判を押されていたことが話題に挙がった際には、「そんなに褒めていただけると思っていなかったので」を頬を緩めた岩本。「今ではそれが自信に繋がっています。今後演技をしていく時にその言葉を思い出して前を向いていけたら」と意気込んだ。
岩本蓮加、高校卒業で「私なりに頑張っていけたら」
そして、岩本は3月に高校を卒業。今後について、三宅監督からは「コメディエンヌの要素がある」と評される中、「活動の幅も広がっていくと思うので、全部前向きに私なりに頑張っていけたらと思います」とさらなる活躍を誓った。(modelpress編集部)
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