なにわ男子・西畑大吾、共演者から媚売り殺到 「初心LOVE」アカペラ歌唱に「フゥ～！」＜KAPPEI カッペイ＞

伊藤英明主演「KAPPEI カッペイ」

本作は『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳の原作漫画を元に、ノストラダムスの大予言を信じ厳しい修行を続けてきた最強の戦士たちが突如解散を告げられ流れ着いた現代の東京で初めて知る、ピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心…そんな救世主たちの遅すぎる青春を描いた物語。

西畑大吾、共演者から媚売り殺到

壇上に立った伊藤は、会場に集まった多くの観客の“大吾”団扇を目の当たりにし「すごいですね！今日は。大吾だらけです。今日は短い時間になりますが、せっかく大ちゃんのファンが駆けつけてくれたので、大ちゃんを中心に進んでいきたいと思います」とコメント。

その後も小澤が「僕が『KAPPEI カッペイ』に出させていただいて一番嬉しかったことは、今回大吾と仲良くなれたことです。今日もこうやって隣に立ってることが嬉しいです」と喜び、古田も「西畑くんとやれて本当に良かったなと思います。西畑くんはこれからどんどんどんどん上に上がっていくと思うので、僕は西畑くんについて行きます！」と笑顔で“媚売り”。

続いて自身の救世主についてトークが及ぶと、伊藤は「初心LOVEです」となにわ男子のデビュー曲をあげ、「宣伝で『KAPPEI カッペイ』の世界観に合っていると言うと、大ちゃんは即座に『違う』と否定していたんですけど、今日劇場パンフレットを見たら『初心LOVEの世界観です』と書いていたんです。どういうこと？大ちゃん」とツッコミ。西畑は「いつも『初心LOVEいい曲だね』と言ってくださるんです」と感謝しつつ、「初心LOVEが可愛らしすぎるので、この世界観には合ってないのかと思っていたんですけど、語呂が良すぎるので締めに書かせていただきました（笑）」と真意を説明。

伊藤が「パンフレットに書いてあることは違うって言ったほうがいいよ」と指摘すると、西畑は「パンフレットに書いてることは合ってるんですけど、あの曲の感じが…あんな恋がしたくて～」と突然アカペラで「初心LOVE」を歌唱。ここで小澤からはすかさず「フゥ～！」と煽りが。会場からは拍手が沸き起こり、西畑は「拍手をいただけて、皆さんが救世主です（笑）」と感謝した。

さらに古田は「救世主は西畑」と続け、「みんなお前について行くからね！大河とか朝ドラとかやってよ？俺たち絶対出るよな！」と西畑のブレイクに便乗することを誓い、小澤も「西畑さん、ついて行きます！」と続け会場を笑わせた。

またこの日、ヨーロッパの伝統ある映画祭から本作にオファーが来ていることが発表。さらにサプライズで原作者・若杉公徳先生から手紙も到着。「大ちゃんの啓太のような優しい人柄が戦士の中にいてくれたから、友情が生まれたんやと思うよ。大ちゃん、ほんま、ナイスツッコミやったで！」「来年のアカデミー賞に立つ皆様を楽しみにしています。大ちゃん、応援してんで！」などの内容が読み上げられると、伊藤は「やっぱりみんな西畑くんに乗るんだね」としみじみ。古田は「結局この作品は西畑くんとお近づきになる作品」と冗談で笑いを誘った。（modelpress編集部）