「牛首村」大ヒット御礼ティーチインに出席した高橋文哉 (C)モデルプレス

高橋文哉、生放送&ドラマ本番前にハラハラしたこと明かす「頭が真っ白に」<牛首村>

2022.03.06 15:30

モデルのKoki,、俳優の高橋文哉が6日、都内で開催された映画「牛首村」大ヒット御礼ティーチインに出席。高橋が生放送やドラマ本番前にハラハラした出来事を明かした。

  
莉子、高橋文哉、Koki,、清水崇監督 (C)モデルプレス
本作は、富山県魚津市に実在する北陸最恐心霊スポット・坪野鉱泉(つぼのこうせん)を舞台に、奏音(Koki,)、奏音のクラスメイトである蓮(萩原利久)、奏音の妹・詩音(Koki,)の恋人である将太(高橋)らが直面する恐怖を描く。この日は共演した莉子、メガホンをとった清水崇監督も出席していた。

Koki,&高橋文哉「牛首村」の反響明かす

高橋文哉、Koki, (C)モデルプレス
公開後の反響について聞かれた高橋は「高校の友達から、すごく連絡が来まして。『村シリーズ』がすごく好きな友達が2人くらいいて。出演が決まったときにも言ったら、すごく喜んでくれて楽しみに公開を待ってくれていたんですけど、『観たよ』っていう連絡が、先週くらいかな?来て」と返答。

「本当に早々観に行ってくれて。でも『村シリーズに文哉が出てるのが違和感しかなかった』っていう感想しかもらえず(笑)」と笑顔を見せ「楽しんで観てくれたみたいで、すごくよかったです」と語った。

Koki, (C)モデルプレス
高橋文哉 (C)モデルプレス
一方のKoki,は「周りの方がたくさん観に行ってくださっていたんですけど、それぞれ恐怖の感じ方というか、レベルが違って。色んな感想を聞くのが、とても面白かったですね」とコメント。「ホラーが怖いという方でも、ストーリーを夢中になって観れたって言ってくださっていたので。ストーリー性とホラーを楽しめたって言ってくださっていました」と続けた。

高橋文哉、生放送&ドラマ本番前に「頭が真っ白になっちゃう瞬間」告白

高橋文哉 (C)モデルプレス
「最近1番ドキドキしたこと」を聞かれたKoki,は「映画の公開前と舞台挨拶の後とかですかね。やっぱり『どういう風に受け取ってくださっているのか?』とか、とても知りたいなと思って」と返答。

高橋は「結構お腹が弱いんですよ」とした上で「最近『ドキドキ』っていうか、冷や汗をかく機会が多くて。それこそ、生放送とかを先月やらせてもらったりしていたときは」と発言。「生放送中とかドラマの本番前とかに、お腹が痛くなったときに『どうしよう』って。頭が真っ白になっちゃう瞬間が最近多々ありまして。『ドキドキ』というか、嫌な汗が出たりしますね。『ハラハラ』。『ドキドキ』じゃありませんでした(笑)」と続けた。

Koki,&高橋文哉、最近克服したものは?

高橋文哉、Koki, (C)モデルプレス
「克服できたもの」を聞かれた高橋は「ピーマンです。ピーマンが割と食わず嫌いに近かったんですけど、家族全員が苦手で食卓にも出てこなかったので。大人になって1人暮らしするまで、あまり関わってこなかったんです。ピーマンと」とコメント。

20歳を迎え、1人暮らしでもあることから、自炊でピーマンを使用したそうで「めちゃめちゃ美味しくて。『これなら食べれるかもな』というか。ピーマンの魅力を知って、克服しましたね」と明かし「家族みんなが苦手なので『僕は食べれるようになったらいいな』と思って。自慢しました。家族に」と白い歯を見せた。一方のKoki,は同じ質問に「わさびを最近やっと克服できたのかなと思います」と話していた。

Koki,&高橋文哉、役柄のイメージに違い?

Koki, (C)モデルプレス
その後、詩音と将太の恋愛関係のきっかけについて考えを聞かれたKoki,は「将太と詩音は幼い頃から知り合いなのかなと思っていて。口約束じゃないですけど、詩音が将太に『将来は、ずっと一緒にいる』みたいなことから、ずっと一緒にいるのかなぁとは思いますね」と持論を展開。

高橋文哉 (C)モデルプレス
この説に「そっちね」と反応した高橋は「描かれてないじゃないですか。出会いとかを。詩音を大切にする役だったので、考えた時にずっと片思いだと思っていて。将太が中学校とか、学年は何でもいいんですけど、3~4年ずっと片思いをしていたんだけど、普通にずっと両想いだったけど将太が勇気をふり絞らなくて、詩音から言われて…みたいなのを想像して。片思いっぽいなと思って。妄想の話ですけど」と考えを明かしていた。

Koki,、心霊スポットでの撮影に不安

高橋文哉、Koki, (C)モデルプレス
さらに、本作への出演を通じて、心霊スポットに興味を持ったか聞かれたKoki,は「本読みの時に、実在する心霊スポットで撮影をするってお話を聞いたときは、びっくりしましたね。『実在するところで撮って大丈夫なのかな?』って、そっちの不安も(笑)。私はホラーというか、心霊スポットとか絶対に自分では行かない方なので、最初はちょっと怖かったですね」と回想。

高橋は「当日までソワソワはしていましたけど、変に調べて噂とかを知っていくのも、ちょっと怖いなと思ったので(笑)。調べたりはしていないです」とのこと。現地には「独特の雰囲気」があると言い「特殊な感じがして。(撮影期間は)僕が多分1番短いんですけど、坪野鉱泉は。怖かったですね」と振り返っていた。(modelpress編集部)

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