永瀬廉、King ＆ Princeメンバーと実現したい計画発表「まずは免許」＜真夜中乙女戦争＞

「今年実行したい“○○計画”」について聞かれると、永瀬は「真夜中二輪計画」と書かれたフリップを提示。「僕以外の（キンプリ）メンバーは二輪の免許を持っている。プラス全員がバイクも車も好き。4人持っているから僕も二輪免許を取得して、ゆくゆくはみんなでツーリングみたいなことをしたいですね、そういうの楽しそうやなって。昼は人が多そうなので、真夜中に山沿いとかを走る。あとは昼間に自転車かな。自転車も二輪なんで。まずは免許を取るところからですね。岬とか行ってみたい」と笑顔で語った。

永瀬廉、公開迎え「幸せ」

作家Fによる同名小説が原作の同映画は、“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描いたストーリー。永瀬は主人公の無気力な大学生“私”、主人公が思いを寄せる凛々しく聡明な“先輩”を池田、謎の男“黒服”を柄本が演じた。

コロナ禍で撮影延期などに見舞われたが、この日無事に封切り。永瀬は「久しぶりにワクワクした気持ちというか、色んなことがあって撮影が延びたりした。スタッフさんも僕らも苦労した部分もあったので、無事にこうして（観客が）フルで入っている状態で公開されて嬉しい。この景色、幸せやな」としみじみだった。

撮影中のエピソードとして、柄本が「永瀬さんとの印象的な出来事は俺にムチャ振りする。撮影の合間に『佑さんね、催眠術できますもんね。やってください』みたいな。それでも周りにほとんど誰もいないのに。非常に雑なムチャ振りをする」とクレームをつけながらも、「そこでだいぶ距離がギュッと縮まりましたね」とにっこり。永瀬も「佑さんは優しかったし、応えてくれるのでつい甘えちゃう」と感謝した。

永瀬廉の中にある“乙女”

そして、タイトルにかけて「自分の中にある乙女」についてトークする場面も。永瀬は「めっちゃ最近リップを塗っていること。乙女ですよね、リップクリーム。乾燥しているわけじゃないけど、常に塗っておきたい」と明かした。（modelpress編集部）