岩田剛典、“美尻”絶賛に照れ「だらしない体してましたけど…」＜ウェディング・ハイ＞

岩田剛典、撮影を回顧

今作は芸人、タレントとしても活躍するほか、脚本家としてもその才能を発揮する笑いの鬼才・バカリズムがオリジナル脚本を手掛けた結婚式を舞台に繰り広げられる群像コメディ映画。花嫁を奪いに式に乱入しようとする元カレ・八代裕也（やしろ・ゆうや）役を演じた岩田は、現場で監督と話したことについて「何かを言われたという記憶はあんまりなくて…自由にやらせていただいて」と話し始めた。

「印象に残っているのは衣装合わせの時に監督に裕也という役をやるに当たって、新婦の元カレという役どころで職業とか何をやって生計を立てているのか設定を聞いたら、監督から『もうね、職業とか設定とか、そんなものないの！』」と一喝されたそうで「『なるほど…』とここで僕の立ち位置を理解しました」と続け、「本編の後半、僕はずっと向井さんといちゃいちゃしてる役なので。そのいちゃいちゃを楽しんでもらえたら」と呼びかけた。

さらに、監督は岩田の出演決定時には「私もびっくりしました。これ（岩田が）やるの？やった！みたいな気持ちで一緒にのびのび作っていった印象があります」とコメント。「色々想像を超えるポーズをしていただいてるんですけど、私が『こんな感じです』と見せたら『なるほど』と。いつだってかっこいい男でしたね」と振り返った。

中尾明慶、岩田剛典の“美尻”を絶賛

イベントでは、自身の役で「ここを見て欲しい！」というポイントについてトーク。

同作では、新郎の後輩でバラエティ番組のディレクターとして働く相馬慎司（そうま・しんじ）役を演じる中尾は「（結婚式の）VTRを作るんですけど…そのVTRがまぁひどいんですよ…そこは皆さんぜひ楽しみにしていただけたらなって」と笑顔でコメント。中村を始め、他登壇者も笑顔を見せつつ、納得の表情を浮かべていた。

さらに「映画を観た僕、個人的な感想としては…これ言っていいのかな？敢えて、ここで岩ちゃん（岩田）と言わせていただきますけども…」と切り出すと、「岩ちゃんのお尻が超キレイなんすよ！マジでキレイで…」と目を輝かせ、岩田のあるシーンに言及。「僕は、本当におしりのケアを今後、頑張ろうって思いました！本当に（笑）だからここもちょっと皆さん、楽しみにしていただければと思います」と続けた。

この発言に「一番びっくりしたんですけど…僕が！」と驚きを隠せない岩田は、MCが「褒められてますね！岩田さん」と盛り上げると、「いやいや」と恐縮。続けて、「いや、結構だらしない体してましたけどね！あの時」と謙遜すると、それに対し監督は「またまたー！キレイでしたよ！」と声を上げ、中尾も「キレイでしたよ！あのお尻めっちゃキレイですよ！」と絶賛の嵐となった。

また、温泉シーンについても言及。監督は「本当に楽しくて、スタッフも（岩田を）裸で待たせたままで足湯に浸かった状態で撮影したりとか」とリラックスした撮影現場の様子を回顧。

「すっぽんぽんでしたからね、本当に」と苦笑する岩田に、監督は「シーンとしているけど、間違いはないんで。すっぽんぽんは、言い過ぎ…ちゃんとしています。私、殺されちゃうからやめて（笑）」と訴えていた。（modelpress編集部）