福本莉子＆Travis Japan松田元太、キュンとしたシーンは？「がちがちに緊張」＜君が落とした青空＞

松田元太、福本莉子の衣装を絶賛「シンデレラ」

全国女子中高生に人気の小説アプリ「野いちご」にて発表され、“切ない小説ランキング”第1位を獲得、現在発行部数20万部を記録している櫻いいよの同名小説の実写化。ヒロインの水野実結（福本）が、付き合いはじめて2年が経つ篠原修弥（松田）を、タイムリープによって事故から救おうと試みる姿を描く。この日は共演者の板垣瑞生、横田真悠、莉子、そしてYuki Saito監督も参加していた。

キャストはそれぞれブルーの衣装を身にまとい、「青空カーペット」の敷かれた螺旋階段から登場。福本は衣装について「みなさんそれぞれの青空色で、本当に素敵だなあって思います」と笑顔を見せ、青空カーペットに関しては「なかなかないですよね。レッドカーペットはありますけど、青空って素敵だなあって思います」と語った。

松田は「莉子ちゃんが言ったみたいに、それぞれの青があって素敵だなと思いましたし、莉子ちゃん今日初めて会ったときに『シンデレラ』と思って。めっちゃきれいじゃないですか。ガッキーもかっこいいし。すごくみんな素敵で。青空カーペットも、居心地は、はい。いいです（笑）。楽しくやっていきたいですね」と白い歯を見せた。

その後、脚本について聞かれた福本は「胸きゅんはもちろんあるんですけど、だけじゃなくて、すごくいろんな要素が含まれている作品だなあと思って。タイムリープっていうSFっぽい要素だったりだとか。ラブコメの要素とか。本当にいろいろな要素がぎゅーって詰まってて、すごく面白いなあって思いました」と回想。また「実結が軸の作品なので、しっかりしなきゃなあって、すごく思いました」とも語った。

キュンとしたシーンは？

その後、劇中でキュンとしたシーンを聞かれた福本は「頭ポンポンですかね。王道ですけど。やっぱり、女性はみんな好きじゃないですか？たぶん。やっぱり、いいなあって思いました」と笑顔。これに松田は「すごく緊張もしましたし、頭ポンポンするのが、人生初だったもので。加減がわからないもので。莉子ちゃんも小柄ですし、女性ですし、優しくいこうとすると、1センチくらい浮いちゃうので」と苦戦した様子。

「逆にもうちょっと強めかなと思っていったら、押し潰しちゃいそう。『これ難っ』みたいな。けっこうがちがちに緊張しながらやってた記憶があります」とこのシーンの撮影を振り返っていた。（modelpress編集部）