GENERATIONS、メンバーの魅力再発見 撮影裏も明かす「死ぬかと」「経験したことがない感覚」<昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project->
2021.11.18 15:50
GENERATIONS from EXILE TRIBE(白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太)が18日、都内で開催された『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』プレミア上映会&Special Liveに出席。メンバーの新たな魅力を発見したことを明かした。
GENERATIONSがそれぞれ主演
本作は、作詞家・小竹正人による詞の世界観を、脚本・映像化。新進気鋭から著名な監督をむかえ、主演キャストにはLDHメンバーが参加。EXILE HIROがエグゼクティブプロデューサーを務め、SSFF&ASIA代表の別所哲也による企画・プロデュースで、各ショートフィルムを製作した。仲のいい兄弟のドラマを描く「BLUE BIRD」に出演している佐野は、役柄について「青髪ということで、裕太くんとキャラがかぶって大変申し訳ない」と笑顔を見せつつ「演じてみて、狂気とユーモラスみたいなところの、混ざった感じの作品に落とし込まれた感じっていうのが、自分も演じてて、とても面白かったなという風に感じました」と述懐。また短期での撮影については「ほぼオール外ロケで、ガチで寒くて、ちょっと死ぬかと思いました」と振り返った。
白濱亜嵐、メンバーの魅力再発見
「言えない二人」に出演している白濱は「不思議ですね。GENERATIONS7人が、一緒にこうやって、それぞれが主演で舞台挨拶する日が来るなんて、ちょっと思わなかったですね」と、グループのリーダーとして感慨深げ。各作品については「そんな演技できるんだ!みたいな発見もありましたし。裕太くんが衝撃的過ぎて。料理人のはまり役具合というか。裕太くん、ああいう感じの役ができるんだったら、今後また別の役も見たいなっていうのも思いました」と、「怪談 満月蛤坂」で主演を務めた中務の魅力を新発見した様子だった。その後、親友の彼女に恋するという役どころについて聞かれた白濱は「今までとかだと、結構派手な役柄をやることが多くて。この作品のプロットを読んだときに、僕も 1人で、役者としてちょっと違う一面を見せたいなっていう部分と。あとは、勢いだけのお芝居じゃなくて、ちゃんとした繊細なお芝居とかをチャレンジしたいですし、作品にして、たくさんの人に見てもらいたいなと思っていたので、あゆむっていう役は、すごくいいきっかけになったなと思いました」と振り返った。
片寄涼太「経験したことがない感覚」
シカゴと日本を舞台に、主人公の晴人とその恋人の関係を描く「COYOTE」で主演している片寄は、主題歌「サクライロ」を兼任し、イベント当日は観客の前で歌唱。これについて片寄は「正直、今回のこのイベントで歌わせていただくのは、すごく不思議な感覚というか。(舞台)袖で自分も映画を最後まで見ていて。自分の心の中も、あの時のことであったり、その感情とかを思い出して、いっぱいいっぱいになって、ちょっと泣きそうになっちゃうくらい」と照れ笑い。続けて「いざ歌うってなると、お客さんもまだ気持ちが整理できていないような雰囲気があって、『全然いつものライブと違うな』っていう。言葉にならないような感情の中でのパフォーマンスで。終わった後、すっごい胃が痛くなって(笑)。経験したことがない感覚でした」と笑顔で明かしていた。
一方の数原は、自身が歌う「笑うしかないトラジディー」から生まれた、ともに愛しい人を失った男女の姿を描く「真夜中のひとりたち」について、主演の関口演じる青木を意識して歌うのか聞かれると「ずーっと頭の中にメンディーくんが浮かんでて、ちょっと正直、集中力が」と愛のあるいじりコメント。これを聞いた関口は「ごメンディー!」と絶叫して会場を沸かせていた。
この日は劇中の楽曲を務めたKAZUKI(DOBERMAN INFINITY)、伶、DEEP SQUAD、iScreamも出席していた。(modelpress編集部)
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