福本莉子&Travis Japan松田元太W主演映画「君が落とした青空」制服姿の5ショット解禁 公開日も決定
2021.11.11 19:00
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女優の福本莉子とTravis Japan/ジャニーズJr.の松田元太がW主演を務める映画「君が落とした青空」の公開日が、2022年2月18日に決定。併せて、共演の板垣瑞生、横田真悠、莉子を加えた制服姿の5ショットが解禁された。
「君が落とした青空」
原作は、全国女子中高生に人気の小説アプリ「野いちご」にて発表され、“切ない小説ランキング”第1位を獲得、現在発行部数16万部を記録している櫻いいよの同名小説。主人公・水野実結役には、沢口靖子・長澤まさみ・上白石萌歌らを輩出した「東宝シンデレラ」オーディションにてグランプリを受賞し女優デビュー、「思い、思われ、ふり、ふられ」で浜辺美波とWヒロインとして出演し注目を集めた福本。とにかく素直で一生懸命、“思わず応援したくなる”等身大のヒロインを瑞々しく演じている。そんな福本演じる実結の彼氏・篠原修弥役には、2012年に結成されたジャニーズJr.内ユニット“Travis Japan”のメンバーであり、雑誌ViViの人気企画「【2021年上半期】国宝級イケメンNEXTランキング」で堂々の第2位にランクインした松田。サッカーが得意な学校の人気者で、不器用に見えるけれど実結のことをまっすぐに想いやる役柄を爽やかに演じきった。
その他にも、板垣、横田、莉子といったティーンから支持を受けるフレッシュなキャストが勢ぞろい。監督を務めたのは、ドラマ「おっさんずラブ」(EX/18)で演出を担当した回がTwitterの世界トレンド1位となり反響を巻き起こしたYuki Saito。本場ハリウッドで映画を学んだ後、これまで世界各国の映画祭でも高い評価を得てきた俊英が、2人の繊細な心情を丁寧に描く。
福本莉子・松田元太ら、制服姿の5ショット解禁
今回解禁されるのは、制服姿のメインキャラクター達が集うグループショット。付き合って2年が経つにもかかわらず、「自分たちは本当に付き合っていると言えるのだろうか」とどこか不安を抱える主人公・実結を演じた福本と、彼氏・修弥を演じた松田、そしてその実結と修弥に想いを寄せ、恋人がいようとも「好きだ」と真っすぐに向き合う同級生に板垣と横田、実結を常に励まし寄り添う親友を莉子。本作では、想いが複雑に絡み合う高校生たちの姿を、切なく、そして瑞々しく描かれている。メインキャストらの印象や撮影時のエピソードをYuki監督に聞くと、福本を“芯の強い女優”だと言い、「撮影に挑む姿が、大女優への階段を上っているように見えました」と太鼓判を押す。また、今回映画初出演の松田に関しては「主演を演じるのが夢だったといっぺんの曇りもない晴れやかな顔で語り、その感謝と期待に精一杯応えようとする姿が、健気でした」と語る。
板垣は撮影初日からユニークなアイディアを持ち込んだそうで、「また板垣瑞生と仕事がしたい!と思わせてくれる」と、その旺盛な向上心に魅力を感じたという。横田については、演じたキャラクターと本人自身に通ずる部分があったそうで「トモカのカリスマ性は、横田真悠ちゃん自身から醸し出されるカリスマ性だと感じました」と絶賛。そして、莉子を「とても誠実で、その場の空気をパッと明るくすることができる太陽みたいな女優さんです」と表現している。
Yuki監督が、「それぞれ特別な個性と輝きを放つ5人が一つのゴールに向かっていく姿が、この映画最大の魅力です。間違いなく次世代を担う俳優陣の今しか見られないきらめきをお楽しみください」と自信を覗かせる本作。公開日も決定し、今後も続々と新情報が解禁されていく予定だ。(modelpress編集部)
福本莉子へYuki Saito監督からコメント全文
芯が強く、自分を持ってる女優さんです。常に座長としての覚悟を持って現場に居てくれました。全てのキャスト&スタッフが、今日が肝だと思って臨んだ大事なシーンでの撮影。寒い時期、冷たい雨を浴び続けて、どうしても震えてしまう。深呼吸して、気持ちで体をコントロールさせ、本番だけ体の震えをピタリととめて撮影に挑む姿が、大女優への階段を上っているように見えました。誰もが応援したくなる福本莉子ちゃんが実結として全力で生きてくれたからこそ、誰もが応援したくなるヒロインになったと思います。松田元太へYuki Saito監督からコメント全文
主演を演じるのが夢だったといっぺんの曇りもない晴れやかな顔で語り、その感謝と期待に精一杯応えようとする姿が、健気でした。元太くん自身から溢れ出るパワーが周りの人を元気にさせ、みなを笑顔にさせました。でもそれは誰よりもこの映画とチームを気遣ってくれたからこそ出来ることです。現場で弱音を一切吐かず、常に実結に寄り添い、実結の為に全力な姿は男として格好良かったです。松田元太くんが全身全霊で生きてくれた篠原修哉の想いを、スクリーンで受け止めて下さい。板垣瑞生へYuki Saito監督からコメント全文
クランクイン最初のカットでいきなり持参のひょっとこを被って芝居してくる瑞生くん。えっ、何してんの?→面白いじゃん→あのひょっとこ効いてるな→実はめっちゃ考えてるな→次は何するんだろう?→今度はこんな役やらせたいな→また板垣瑞生と仕事がしたい!と思わせてくれる向上心旺盛で唯一無二な俳優です。横田真悠へYuki Saito監督からコメント全文
タイムリープの世界が唯一通じないトモカを演じた真悠ちゃん。それは実結がどんな行動をとっても、トモカは自分の目標に向かって一直線に進んでいるからです。そんなアクティブで学園の人気者でもあるトモカのカリスマ性は、横田真悠ちゃん自身から醸し出されるカリスマ性だと感じました。頭でも心でもセンス良くお芝居ができる素敵な女優さんです。莉子へYuki Saito監督からコメント全文
とても誠実で、その場の空気をパッと明るくすることができる太陽みたいな女優さんです。一番実結の近くで、実結のことを見ているからこそ、実結の行動の変化に素直に反応できるのが佐喜子です。莉子ちゃん自身が人のことを思って丁寧に生きているので、その反応はとてもナチュラルでした。莉子ちゃんの明るさとポジティブさが、この映画の彩りをポップなものに変えてくれたと思っています。「君が落とした青空」ストーリー
付き合いはじめて2年経つ高校生の実結と修弥。“毎月1日は何があっても必ず一緒に映画を観に行く”という約束通り、その日も映画館デートへ向かう2人だったが、修弥は急用を理由に突然キャンセルしてしまう。最近何かを隠しているような雰囲気だった修弥に、どこか不安を感じていた実結。気まずい空気の中、「もう一度話したい」と連絡してきた彼と会うため、待ち合わせ場所に向かうが、目の前で修弥が交通事故に遭う。実結は突然の事故にパニックになるが、目が覚めると事故当日の朝に戻っていた。“修弥を助け出す”と心に決めた実結だったが、何度も「同じ日」を繰り返す中で、彼が隠していた事実を知る。果たして、実結は修弥を助けることができるのか?
【Not Sponsored 記事】