林遣都&中川大志、犬との撮影振り返る「いっぱい奇跡を起こしてくれて」<犬部!>
2021.07.03 20:34
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俳優の林遣都、中川大志、大原櫻子が3日、都内で開催された映画『犬部!』完成披露イベントに出席した。
実在した動物保護サークルの活動をモデルにしている本作は、超が付くほどの動物好きで、1匹でも多くの命を救うため、どんな状況でも諦めない熱血主人公・花井颯太(林)が、相棒で心優しい同級生の柴崎涼介(中川)や、颯太の心意気を慕う“猫好き”・佐備川よしみ(大原)らと織りなすドラマを描く。この日は浅香航大、篠原哲雄監督、映画に出演しているちえ(ミックス)、きぃ(柴犬)、サモン(サモエド)、そして映画には出演していないがミッツ(ミヌエット)も参加した。
その後、動物たちとの撮影の思い出を聞かれた林は「去年の夏で、暑い中、動物たちも東京から来てくれて。負担がたくさんある中、僕たちと一緒に、難しいシーンばっかりでしたけど、しっかりと応えてくれて。本当に、素敵な、愛くるしい、心揺さぶられる表情をたくさん見せてくれて、とにかくそこを見てほしい」とコメント。撮影中の面白い出来事を聞かれると、林は「きぃがね、可愛くて」とにっこり。「あれできない?」と林に振られた中川は、きぃをジャンプさせて再び会場を沸かせた。
中川は「動物たちと、ここまでがっつり一緒に共演するっていう経験も初めてだったので。そこは、一緒にお芝居をどうやって作っていけるかなっていうのは、本当に楽しみにしていたところだったんですけど、本当に、犬たちがいっぱい奇跡を起こしてくれて」と感謝の気持ちを語り「僕らも一緒にやっていて、心動かされる瞬間が、たくさん映画にも残っているので、そこは見ていただきたいんです」と誇らしげな表情を見せた。
また中川は「遣都さんのバディのちえちゃんと、きぃは、子犬のときから一緒に連れ添ってきたっていう設定なので、時間がない中で、そういう関係性をちょっとでも築けるように、撮影が終わった後に、トレーナーさんたちと一緒に。青森でロケさせていただいていたんですけど、撮影が終わったあとに、一緒にお散歩させていただいたりとか。そういう時間で、距離を縮めていったっていう感じですね」と舞台裏を明かした。
子猫を小脇に笑顔を見せた大原は「お芝居がうまくできない時に、何回かテイクを重ねて。『お願い頑張って!そのお芝居やって~!』みたいな。そういう風に願って、何テイクか重ねたっていうことはありましたね」と撮影を懐かしんでいた。
その後、改めてマイクを握った大原は「一度一緒に、猫や犬と共にすると決めたら、人生最後の最後まで一緒にいるんだ!っていう風に、一つ感じてほしいなっていう風に、私自身、改めて思っております。そして個人的には『犬部!』っていうタイトルですが、私は猫担当なので、猫バカが増えてくれたら嬉しいなって思います」と笑顔でコメント。
そして最後に林は「獣医師の先生とお話して、やっぱり、誰かのためにとか、何かのために、自分を犠牲にして、叶えたいことを叶えるために、信念をもって突き進んでいる人たちの姿って、本当に素敵でかっこいいなっていう風に感じて」と発言。
また、今はコロナに限らず、苦しい思いやうまくいかないことがあると思うとした上で「きっと、周りの人だったり、自然だったり、動物だったりに目を向けて、そういう周りの自分にとって大切なものに目を向けると、ちょっと気持ちがふわっと軽くなるんじゃないかなって、この映画を通して感じさせていただきました。今日1日、僕はすごくいい1日になりました。皆さんにとっても、いい1日になっていたら嬉しいです」と語りかけていた。(modelpress編集部)
林遣都&中川大志、犬たちとの撮影を回顧
林は「なかなかこういった舞台挨拶はなくて。俺の方が緊張しているからな」と、落ち着かない様子のちえに呼びかけて会場を和ませた。また中川が「ワン」と促すと、きぃは「ワン!」と元気よく応えて会場を沸かせていた。その後、動物たちとの撮影の思い出を聞かれた林は「去年の夏で、暑い中、動物たちも東京から来てくれて。負担がたくさんある中、僕たちと一緒に、難しいシーンばっかりでしたけど、しっかりと応えてくれて。本当に、素敵な、愛くるしい、心揺さぶられる表情をたくさん見せてくれて、とにかくそこを見てほしい」とコメント。撮影中の面白い出来事を聞かれると、林は「きぃがね、可愛くて」とにっこり。「あれできない?」と林に振られた中川は、きぃをジャンプさせて再び会場を沸かせた。
中川は「動物たちと、ここまでがっつり一緒に共演するっていう経験も初めてだったので。そこは、一緒にお芝居をどうやって作っていけるかなっていうのは、本当に楽しみにしていたところだったんですけど、本当に、犬たちがいっぱい奇跡を起こしてくれて」と感謝の気持ちを語り「僕らも一緒にやっていて、心動かされる瞬間が、たくさん映画にも残っているので、そこは見ていただきたいんです」と誇らしげな表情を見せた。
また中川は「遣都さんのバディのちえちゃんと、きぃは、子犬のときから一緒に連れ添ってきたっていう設定なので、時間がない中で、そういう関係性をちょっとでも築けるように、撮影が終わった後に、トレーナーさんたちと一緒に。青森でロケさせていただいていたんですけど、撮影が終わったあとに、一緒にお散歩させていただいたりとか。そういう時間で、距離を縮めていったっていう感じですね」と舞台裏を明かした。
大原櫻子に中川大志「ギター持たせたい」
一方の大原が「動物ちゃんの身震いするお芝居だったりとか、吠えるお芝居によって、私たちの次のセリフが、出てくるっていう、そういう流れが多々あって。でもその時に、ちえちゃんとかきぃとかは、すごく慣れてるんですけれども」と回想すると、中川が「さくちゃん、今気づいた。スタンドマイクなんだ。一人だけ(笑)。ちょっとギターを持たせたい」と笑顔。子猫を小脇に笑顔を見せた大原は「お芝居がうまくできない時に、何回かテイクを重ねて。『お願い頑張って!そのお芝居やって~!』みたいな。そういう風に願って、何テイクか重ねたっていうことはありましたね」と撮影を懐かしんでいた。
その後、改めてマイクを握った大原は「一度一緒に、猫や犬と共にすると決めたら、人生最後の最後まで一緒にいるんだ!っていう風に、一つ感じてほしいなっていう風に、私自身、改めて思っております。そして個人的には『犬部!』っていうタイトルですが、私は猫担当なので、猫バカが増えてくれたら嬉しいなって思います」と笑顔でコメント。
中川大志、犬にジェラシー
中川は「ワンちゃんたち、取材とかも一緒にやったりしているんですけども、スタッフの皆さんが本当に犬しか見ないんですよ。『もっと僕を見てくれ』と。今日も出てきた瞬間、お客さんも『可愛い』『可愛い』って、犬しか見てないんじゃないかっていう、ちょっとジェラシーもあるんですけども」とユーモアを交えてぼやきつつ「もちろん、この映画の中に、かわいいワンチャンネコちゃんたち、沢山出てくるので、そこも大注目なんですけど、僕たちのことも見てください!よろしくお願いします」とアピールしていた。そして最後に林は「獣医師の先生とお話して、やっぱり、誰かのためにとか、何かのために、自分を犠牲にして、叶えたいことを叶えるために、信念をもって突き進んでいる人たちの姿って、本当に素敵でかっこいいなっていう風に感じて」と発言。
また、今はコロナに限らず、苦しい思いやうまくいかないことがあると思うとした上で「きっと、周りの人だったり、自然だったり、動物だったりに目を向けて、そういう周りの自分にとって大切なものに目を向けると、ちょっと気持ちがふわっと軽くなるんじゃないかなって、この映画を通して感じさせていただきました。今日1日、僕はすごくいい1日になりました。皆さんにとっても、いい1日になっていたら嬉しいです」と語りかけていた。(modelpress編集部)
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