「しょうがないなぁ」と言いながらジャケットをかっこよく脱ぎシャッターチャンスをくれた浮所飛貴(C)モデルプレス

美 少年・浮所飛貴、1人きりのイベントで“奇跡”起こす?サービス精神旺盛な姿に報道陣も笑顔<胸が鳴るのは君のせい>

2021.05.31 17:25

美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が31日、都内で行われた主演映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の公開直前イベントに出席した。

  
今作は、累計発行部数250万部を突破する名作コミック「胸が鳴るのは君のせい」(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)原作、すべての恋する女子の共感ポイントにあふれた、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーを映画化。主人公の有馬隼人を浮所が演じ、ヒロイン・篠原つかさを白石聖が演じる。

4日後に公開を控え、浮所は「本当にたくさんの宣伝活動をさせていただいて、テレビ番組を始め、自分が今までしたことがないお仕事も『胸が鳴るのは君のせい』を通してできたことが本当に嬉しいです!無事に公開できたらいいな、と思いながらいつも活動しておりました」とこれまでの宣伝活動を回顧。

「ずっと言ってるんですけど、本当にこの作品はめちゃくちゃキュンキュンする映画となっていると思います。高校が舞台ですが、今実際に高校生の子が観たら『こんなこと学校であるな』とか、年上の方が観たら『この頃が懐かしい』とか、逆に年下の子たちには『こんな恋したいな~』と思ってもらえるような、本当に幅広い方が楽しめるような作品となっているので、いろいろな方に観てほしい」と作品の魅力をアピール。この日は1人きりのイベントとなったが「やっぱり仲間がいないというか、いつものメンバーがいないのはちょっと心細いですけど、浮所なりにはっちゃけたいと思います!(笑)なのでお楽しみください」と気合十分でスタートした。

浮所飛貴、初主演映画を全力PR<7番チャレンジレポ>

“胸が鳴る”7番チャレンジに挑戦した浮所飛貴(C)モデルプレス
“胸が鳴る”7番チャレンジと題して、浮所には「目指せ全問正解!ドキドキ胸きみクイズ!」「一番“胸が鳴る”席はどこだ!ホール貸切座席調査」「一触即発!?ロシアンルーレット!」「ジャストを狙え!10秒ピッタリチャレンジ!」「ドキドキ!胸きゅん川柳!」「究極のドキドキ!?箱の中身当てチャレンジ!」「ドキドキが止まらない!“胸鳴り”心拍数チャレンジ!」が行われた。

胸きみクイズ1問目(C)モデルプレス
クイズの正解数に応じてプレゼント数が変動する計3問の「目指せ全問正解!ドキドキ胸きみクイズ!」では、「有馬とつかさが通っている高校の名前は?(※原作ではなく映画)」が出題。「こんな簡単でいいんですか~!?これはいけますね!一発でわかった。いいんですか、正解しちゃって」と言いながら、余裕な表情で「C:北見大付属高校」と回答。正解すると「こんなのは『胸きみ』の『胸』の一画目くらい簡単です!」と笑顔を見せた。

胸きみクイズ2問目(C)モデルプレス
2問目の「夏祭りでつかさが食べていたかき氷の味は?」では、再び「こんなに簡単でいいんですか~!?」と自信を見せたが、「冷静に考えたら、有馬とつかさ2人で食べてたんですよ。つかさ、どっちだったっけな…」と迷い始めた浮所。「怖い」と怯えながらも、「A:ブルーハワイ」をあげ正解すると、「やった~!よかった~!」とその場で飛び跳ね大喜び。「有馬が食べていたのがCのメロンですよね!よかった~」「この調子で全問正解いっちゃいますね!」と安心しきった様子で全問正解に向けて意気込み。夏祭りのシーンで印象に残っていることを聞かれると、「実はすごく緊張したんです。つかさが浴衣を着てきてくれるんですけど、真っ白な浴衣で、かき氷は青と緑で、絶対にこぼせないんです。つかさに『あ~ん』ってやる時、こんなふうになりながら(手を震わせながら)つかさに『あ~ん』をしてあげました(笑)。めちゃくちゃ緊張しました!」と尋常じゃない手の震えを再現して笑わせた。

胸きみクイズ3問目(C)モデルプレス
そして最終問題「つかさが有馬の家に告白しに行った時に、有馬の服に書いてある文字は?」では、「Beautiful Love」の選択肢があり、「僕たち美 少年のオリジナル曲(笑)。Beautiful~♪(歌い出す)…これはないですよ!これは簡単です。狙っていますし、この頃まだこの曲なかったと思うんです」と言いながら、「衣装合わせの時に、衣装さんが『COOL AS HELL』っていう…あ!ごめんなさい、言っちゃった!言っちゃった!」とエピソードを話す中で答えを言ってしまい大慌て。しかし見事に正解し、「『COOL AS HELL』の文字が何種類もあって、『これがいい』と決めたんです。原作にもあって、映画用で作ったTシャツ」と紹介。全問正解した浮所は「主演させていただいて全問正解できてよかったです。めちゃくちゃ安心しました。ありがとうございます!」と感謝し、プレゼントを10名様に配れることが決定すると「よかったです。これで安心して帰れます」とニッコリ。MCに「(チャレンジが)あと6つ残ってます」とツッコまれると、「あ、あと6つ(笑)」といい、浮所は“達成シール”を貼って「やった~!」とピースで喜んだ。

「一番“胸が鳴る”席はどこだ!ホール貸切座席調査」では、イベント前に浮所本人が調査した、一番“胸が鳴る”席を、写真つきで発表。奥の座席に座っている写真を紹介する場面では「奥ってこんな感じなんだ~!ヒュ~ウ」と口笛とともにアフレコしながら紹介。「僕は普段、映画館で映画を観る時は、だいたい真ん中くらいで観たい。後ろだとスクリーンが遠いので、真ん中より若干前で観ています」というが、最終的に選んだ座席は最前中央。「一番前で一番間近にキュンキュンシーンを観ることができる!キュンキュン映画ならではの席!キュンキュンに耐えられる方、心臓のお強い方におすすめです!」と理由を明かしつつ、「左右どっちにしようかなと思った時に、僕、顔の角度的にこっちが好きなんですよ(浮所から見て右側)。分け目もあるこっちが好き」と語る場面も。

続く「一触即発!?ロシアンルーレット!」では、緑・黄色・オレンジの風船がセットされた3つの銃が登場。「え~!怖いよ~。僕メンバーカラーがオレンジ色なんです。だからオレンジ色をすごくやりたいんですけど、オレンジに仕掛けていそう…」と予想した浮所は、「真ん中行きたい!映画館でも真ん中で観るので」と中央に置かれていた黄色を選択。「では、割りたいと思います!…あ、割っちゃダメか、引き金を引きたいと思います!」とお茶目な合図をしながら引き金を引くと、一発で風船が割れてしまい、会場は大盛り上がり。「え~!嘘でしょ!?これ全部割れる?絶対オレンジだと思ってた」と驚き、試しに緑とオレンジの引き金も引いてみると、風船は割れず「え~割れないじゃん!嘘でしょ?これは強運ですか?バラエティ的には強運ですよね?でもファンのみんなは(プレゼントが)もらえないってことですもんね…」「本当にごめんなさい!本当に誤算です。めちゃくちゃ悔しい、マジか…」と肩を落としていた。

「ジャストを狙え!10秒ピッタリチャレンジ!」で、10秒ピッタリだとプレゼントの数が増えると聞いた浮所は「え!さっきの取り返せる!!」と意気込み、「10秒ピッタリにやって、トレンドとかニュースになる世界が僕には見えてます」と自信満々。「僕、対策として考えてきたんですけど…」と、美 少年が担当する今作の主題歌「虹の中で」のAメロパートを担当しているという浮所は「そこのところがだいたい10秒くらいなんです。歌いながら、10秒目指したいと思います!自信あります!」といい、「なな、いろ、に、きらめく~」と歌いながら10秒をカウント。結果は「10.02秒」となり、「え~!?嘘でしょ!?まって、あと0.2秒で見出しが見えてた…悔しい~」と悔しさをにじませながらも、「でもすごくないですか?シンプルに嬉しいです!」と奇跡の10秒当てに喜び。報道陣からも拍手が起こると、MCに「マスコミの方もざわめいていました」と言われ、「ざわめいてましたね!めちゃくちゃ嬉しい!ビックリしすぎて汗がすごいな」と興奮していた。

浮所飛貴の川柳(C)モデルプレス
また、「ドキドキ!胸きゅん川柳!」でも「これまた僕結構自信あるんです!ちゃんと練った最高傑作なので期待していてほしい。めちゃくちゃ時間かかりました。時間かかりすぎて、マネージャーさんから催促のメールが3件くらい入りました(笑)」としっかり考えてきた自信作だとアピールした浮所。「ひめた恋 だいすきだよと かねが鳴る」と発表した浮所は、「まず映画にかけたものにしたいと思っていました」「なんと言っても頭文字に注目してほしいんです!“ひだか”ってなってるんですよ!下の名前と胸きみをかけました。かねが鳴るはゴールインみたいな感じで。あえてひらがなで」と説明。この浮所の川柳を、全日本川柳協会副理事長・江畑哲男氏に評価してもらったところ、「大変良くできました」と高評価だったが、表記はひらがなではなく漢字のほうがよりベストだといい、「なるほど!先言ってくださいよ~!わかりやすくひらがなにしたものの、漢字のほうが良かったんですね。でも大変良くできました、というのはすごく嬉しいです」「川柳と言ったら浮所ですね。…ちょっと待ってください、やめましょう(笑)。これからなんか来そう(笑)、でも川柳は自信があります!」と今後の仕事に向けてもアピールを忘れなかった。

「究極のドキドキ!?箱の中身当てチャレンジ!」では、“濡れたシュシュ”が登場。報道陣には箱の中身が見えているため、浮所は「どんな反応?…いや、うすい!反応うすいです、皆様!(笑)皆様の顔をよ~く見させていただきます」と反応をうかがってみたが、「あ~…なんにもわかりません」と意気消沈。「頑張って当てます!怖いわ~」とおそるおそる手を箱に入れると「いやーっ!何これ?うあー!濡れてるんだけど!」と絶叫。「洗濯して乾いてない靴下とか入れてないですよね…」と怯えながらも、「あれ…?これはもしかして…?でも本当に濡れてるんです!本当に濡れてるの!でも自信あります!つかさのシュシュ!」と大正解。箱の中を確認すると、「あ~!つかさのシュシュだ!林間学校のやつですよね!林間学校といえば、髪束キュン!壁ドン、顎クイ、髪束キュン!」と胸キュンシーン3連発をリズム良く披露。「これ(髪束キュン)本当に流行りますので」「これから濡れたシュシュをつける方も増えるかも!この映画を機に」とニッコリ。しかし叫びすぎたため、「喉痛い。声枯れてきました(笑)。声枯れちゃうんです」と苦笑。

浮所飛貴の平常時の心拍(C)モデルプレス
そして最後のチャレンジ「ドキドキが止まらない!“胸鳴り”心拍数チャレンジ!」では、20秒間全力で反復横跳びをすることに。平常時の心拍数は「89」である浮所だが、心拍を上げた数だけプレゼントできる数が増えるということで「100目指していきたい!」と熱く意気込み。「本気モード出していいですか?しょうがないなぁ」とジャケットを脱ぎ、「顔面も決めていきたい」と表情やポージングにもこだわりながら、一生懸命反復横跳び。心拍数の結果は「126」となり、「37人の方、プレゼントできます~!」と大喜び。「頑張った甲斐があります!良い写真撮れましたでしょうか?」とファンにも記者にも心遣いを見せ、最後の“達成シール”を貼る際も「王子様が結婚指輪をあげる格好」としっかり決めていた。

浮所飛貴、“胸が鳴る”7番チャレンジを達成!(C)モデルプレス
全体を通して好成績を残した浮所。無観客のため、会場にはスタッフと報道陣のみのイベントとなったが、浮所は「声が出せないので、シャッター音で応援をください」と呼びかけるなど、自ら積極的にシャッターチャンスを何度もアピールし、すべてのチャレンジに全力対応。明るくサービス精神旺盛な姿に、報道陣からも終始笑いが起こっていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. 浮所飛貴・白石聖らのキラキラで眩しい青春 美 少年が歌う主題歌特別PV解禁<胸が鳴るのは君のせい>

    モデルプレス

  2. 美 少年・浮所飛貴、KAT-TUN亀梨和也を参考「めっちゃ意識した」“スーツ男子”で急接近

    モデルプレス

  3. 男子が「この人と結婚するかも…」と思う瞬間5つ 将来を意識させて!

    モデルプレス for スゴ得

  4. 広瀬すず&美 少年・浮所飛貴ら、嵐・櫻井翔&池上彰「教科書で学べない」出演 医療現場の現状に「改めて感謝の気持ちを持ちました」

    モデルプレス

  5. 宮沢氷魚&山本舞香&美 少年・浮所飛貴ら、上白石萌歌主演「ソロモンの偽証」学生役の追加キャスト発表

    モデルプレス

  6. 浮所飛貴らジャニーズJr.インテリチーム「ネプリーグ」参戦で奮闘

    モデルプレス

  7. 美 少年・浮所飛貴が“神受験生”に 神対応にスタジオ胸キュン

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 初の「S2O」アンバサダーを決めるオーディション開催!6/12までエントリー募集

    特集

  2. 「悪い、興味無いんだ」男性が脈なし女性に送るLINEの特徴4つ

    モデルプレス for スゴ得

  3. 5月のカバーモデルは映画「バジーノイズ」に出演するJO1川西拓実

    特集

  4. アパレル業界を覗いてみよう!おしゃれスタッフ&求人情報もチェック

    特集

  5. モデルプレス初の読者モデル誕生!

    特集

  6. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  7. 「2024年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  8. フジテレビ × モデルプレス Presents「"素"っぴんランキング」

    特集

  9. グルメや歴史、豊かな自然に包まれる癒しの旅「鳥取女子旅」をご紹介!

    特集

  10. ABEMAで放送中! 新感覚"キャバラエティ"『CHANCE&CHANGE』

    特集

  11. インフルエンサー影響力ランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  12. “日本一のイケメン中学一年生”決める「中一ミスターコン2024」開催中!

    特集

  13. “日本一かわいい中学一年生“を決める「中一ミスコン2024」開催中!

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    SixTONES京本大我、キスシーンでNG連発?「プライベートでもうちょっと頑張ってみます」【言えない秘密】

    モデルプレス

  2. 02

    高橋文哉、田中圭と2度目の共演で“先生と生徒”から“先輩後輩”の関係に「あの人が消えた」完全オリジナル脚本で映画化

    モデルプレス

  3. 03

    「宝島」実写映画化決定 妻夫木聡・広瀬すず・窪田正孝・永山瑛太が幼馴染役に

    モデルプレス

  4. 04

    新垣結衣、映画賞で初の助演女優賞 「正欲」で過ごした時間は“人生の糧”【第33回日本映画批評家大賞】

    モデルプレス

  5. 05

    SixTONES京本大我、試写で号泣の裏側明かす 監督から称賛「それだけ純粋な人」【言えない秘密】

    モデルプレス