浜辺美波「コナン」1年越し公開に感慨「幸せです」 次回はダンゴムシ役希望?<名探偵コナン 緋色の弾丸>
2021.04.17 13:26
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女優の浜辺美波が17日、都内で行われた劇場版「名探偵コナン 緋色の弾丸」公開記念舞台挨拶に、声優の高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、池田秀一とともに登壇した。
浜辺美波、1年越しの公開に感慨
劇場版シリーズ24作品目となる本作は、日本で開催される4年に1度の世界最大となるスポーツの祭典と、その開会式にあわせて開発された最高時速1000kmを誇る世界初の「真空超電導リニア」を巻き込んだ未曾有の事件を描く。浜辺は「真空超電導リニア」客席担当の石岡エリー役を担当した。1年の延期を経て、ついに公開となったが、浜辺は「昨日公開されて、ファンの皆さまの1年待った熱量に感激しております。この作品に携われたこと、幸せに思っています」と挨拶し、公開初日の興行収入が、前作と対比して144%を記録し、シリーズ初の興収100億円超えが確実であることが発表されると、浜辺はコナン君とともに小さくガッツポーズをして喜んだ。
改めて、本作にゲスト出演した感想を聞かれた浜辺は「私自身、1年に1回、春が来るのが楽しみだったので、それが1年延期したということで、皆さまの気持ちがとてもわかります。1年待った皆さんの熱量と愛が深く沁みてきますね」と感慨深げに語り、「前作を上回るような素晴らしい作品に携わることができて幸せだなって。さっきからずっと感じています」と笑顔を見せた。
浜辺美波、次回コナンではダンゴムシ役?
また、コナンファンの浜辺は、当初、鳥や豚の声や擬音でいいので、何かの役を演じたいと熱望していたそうで、そんな中、今回は重要な役に抜てき。もし今後、再び携わることがあった際は、どんな役を演じてみたいか尋ねられると「えーっ!改めて、コナン君に関わるって申し訳ないというか、私自身、すごく緊張しちゃうので、できるなら鳥とかよりも若干グレードを下げて、ダンゴムシの足のなにか(足音)で大丈夫かなって(笑)」と答えて笑いを誘い、コナン役の高山から「小学校の同級生とかどうですか?」と提案されると、「いやっ、無理です。やだー!」と拒否。「人の言葉を喋らせていただけるなら、喋れるインコの声でギリギリです。最高はそこでお願いします。その言葉だけで幸せなので十分でございます。来年からは映画館で楽しみます」と恐縮していた。そんな本作の注目ポイントを聞かれると、浜辺は「たくさんあるんですけど、コナン君、赤井ファミリーが直接ではないですけど、力を合わせて最後…、あそこはある種“ムズキュン”でしたね。かっこいいし、アクションなんだけど、いろんな関係性を踏まえるとキュンとするみたいな。あそこはどのファンの方も震えているんじゃないかなと思います」と目を輝かせた。(modelpress編集部)
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