菜々緒「素敵な男性と巡り会えたらいいな」“夢”を語る<劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal>
2021.01.29 19:33
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女優の菜々緒が29日、都内で行われたアニメーション映画「劇場版 美少女戦士セーラームーン Eternal 後編」(2月11日公開)の完成報告会見に、お笑いタレントの渡辺直美、レギュラー声優キャストの三石琴乃、金元寿子、佐藤利奈、小清水亜美、伊藤静、福圓美里、皆川純子、大原さやか、前田愛、藤井ゆきよとともに登壇した。
1991年から1997年に渡り少女漫画雑誌『なかよし』で連載された武内直子作の「美少女戦士セーラームーン」。1992年から1997年にテレビアニメが放送され、社会現象を巻き起こすほどの人気を誇った。今回公開となる劇場版は「Crystal」の声優陣が出演する劇場アニメで、原作4期の「デッド・ムーン編」を描く。セーラー戦士たちの前に立ちはだかる“強敵”デッド・ムーンサーカス団を率いる老婆の装いをした霊魂導師・ジルコニア役を渡辺が、ラスボスであり美しく妖艶な新月の女王・ネヘレニア役を菜々緒が演じた。
また、1番好きなキャラクターが“ちびうさ”だという渡辺は、そんな“ちびうさ”が中心に描かれている本作を見ての感想を聞かれると「アニメ版のときは、ちびうさと同世代だったので応援していたんですけど、今になって私は年もとりましたので、母のような気持ちで見ていたので、キスシーンとかは“ちょっとちょっと!”って気持ちで見ていましたけど(笑)、ちびうさの成長が見られて、楽しく見させていただきました」と胸の内を明かした。
さらに、今回、ラスボスとしてセーラームーンと直接対決する菜々緒は「光と闇の表裏一体みたいなものを描いているので、自分自身も闇の存在ですけど、セーラームーンの分身みたいに感じて、自分もなくてはならない存在だったんだなと思いましたし、大人になってから見るほうがグッとくる部分があるんじゃないかと思いましたね」としみじみと語り、ラスボス感を出すためにこだわった点については「最初のほうが監督と話し合ったときに、悪役を意識しないでほしいと言われたので、妖艶な感じでミステリアスな感じにしたんですけど、後半にかけて悪役感を出していって、ラスボスらしい強さを声で表現させていただいた感じですね」と明かした。
続けて、月野うさぎと対話するシーンもある菜々緒は「何度思い返してもグッときますね。お芝居に集中しなきゃ、声優のほうに集中しなきゃいけないものの、うさぎちゃんと会話している世界線が生まれたので、私の中ではすごく嬉しかったですね」と声を弾ませた。
一方、老婆の声を演じたことについて聞かれた渡辺は「初めておばあちゃん役立ったので、どう声を出したらいいのかわからなくて、最初はどっしりとした感じだったんですけど、後編でちょっとアクションみたいなリアクションを取らなきゃいけなかったんですが、おばあちゃんが戦っているところを見たことがなかったので、“おばあちゃんってこんな声出しますか?”って監督と相談しながら、ジルコニアを崩さずにやって、難しかったんですけど、最終的にはジルコニアとひとつになれたんじゃないかなと思います」と胸を張った。
また、本作のテーマ“夢”にちなみ、自身の夢を尋ねられると、三石と福圓が「一生、声優を続けたい」と答えたあとに、渡辺は「(2人と)被っちゃうんですけど、死ぬまで唐揚げを食べ続けたいです。そのために鍛えて健康体でいたい」とコメントして会場の笑いを誘い、菜々緒は「私はタキシード仮面やエリオスのような素敵な男性と巡り会えたらいいなと思っています」と答え、一瞬、静寂に包まれると「えっ、なんで?ダメですか?唐揚げのあとですごいプレッシャーだったんですよ。軽くボケたというか、面白い感じに言ったつもりなんですけど」と焦って笑わせた。(modelpress編集部)
渡辺直美&菜々緒、セーラームーン声優に興奮
セーラームーンの大ファンという渡辺と菜々緒は、憧れのセーラー戦士の声を務める声優陣と登壇しての感想を求められると、菜々緒は「本当に感無量です。何回も同じことを言っちゃいますけど、同じ舞台に立たせていただくだけでも光栄なんですが、こっち(客席)からも見たいなという気持ちもちょっとあります」と目を輝かせ、渡辺は「今回、初めて皆さんと舞台に立たせていただいて、人見知り全開で、かなりドキドキで、皆さんの声を聞くたびに“ハーッ”みたいな、後ろで1人、興奮していました」とコメント。また、1番好きなキャラクターが“ちびうさ”だという渡辺は、そんな“ちびうさ”が中心に描かれている本作を見ての感想を聞かれると「アニメ版のときは、ちびうさと同世代だったので応援していたんですけど、今になって私は年もとりましたので、母のような気持ちで見ていたので、キスシーンとかは“ちょっとちょっと!”って気持ちで見ていましたけど(笑)、ちびうさの成長が見られて、楽しく見させていただきました」と胸の内を明かした。
さらに、今回、ラスボスとしてセーラームーンと直接対決する菜々緒は「光と闇の表裏一体みたいなものを描いているので、自分自身も闇の存在ですけど、セーラームーンの分身みたいに感じて、自分もなくてはならない存在だったんだなと思いましたし、大人になってから見るほうがグッとくる部分があるんじゃないかと思いましたね」としみじみと語り、ラスボス感を出すためにこだわった点については「最初のほうが監督と話し合ったときに、悪役を意識しないでほしいと言われたので、妖艶な感じでミステリアスな感じにしたんですけど、後半にかけて悪役感を出していって、ラスボスらしい強さを声で表現させていただいた感じですね」と明かした。
続けて、月野うさぎと対話するシーンもある菜々緒は「何度思い返してもグッときますね。お芝居に集中しなきゃ、声優のほうに集中しなきゃいけないものの、うさぎちゃんと会話している世界線が生まれたので、私の中ではすごく嬉しかったですね」と声を弾ませた。
一方、老婆の声を演じたことについて聞かれた渡辺は「初めておばあちゃん役立ったので、どう声を出したらいいのかわからなくて、最初はどっしりとした感じだったんですけど、後編でちょっとアクションみたいなリアクションを取らなきゃいけなかったんですが、おばあちゃんが戦っているところを見たことがなかったので、“おばあちゃんってこんな声出しますか?”って監督と相談しながら、ジルコニアを崩さずにやって、難しかったんですけど、最終的にはジルコニアとひとつになれたんじゃないかなと思います」と胸を張った。
また、本作のテーマ“夢”にちなみ、自身の夢を尋ねられると、三石と福圓が「一生、声優を続けたい」と答えたあとに、渡辺は「(2人と)被っちゃうんですけど、死ぬまで唐揚げを食べ続けたいです。そのために鍛えて健康体でいたい」とコメントして会場の笑いを誘い、菜々緒は「私はタキシード仮面やエリオスのような素敵な男性と巡り会えたらいいなと思っています」と答え、一瞬、静寂に包まれると「えっ、なんで?ダメですか?唐揚げのあとですごいプレッシャーだったんですよ。軽くボケたというか、面白い感じに言ったつもりなんですけど」と焦って笑わせた。(modelpress編集部)
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