坂口健太郎&永野芽郁、共演者の“秘密”にツボる<仮面病棟>
2020.02.17 19:53
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俳優の坂口健太郎と女優の永野芽郁が17日、都内で行われた映画『仮面病棟』(3月6日公開)のジャパンプレミアに、共演の内田理央、大谷亮平、高嶋政伸、メガホンをとった木村ひさし監督とともに登壇した。
坂口健太郎&永野芽郁、撮影現場で“ツボった”エピソードとは
タイトルにちなみ、これまで明かしてこなかった仮面の下に隠された秘密を語る場面では、高嶋が「炭酸水 一日十本」と発表したことに対し、坂口と永野が思い出したかのように吹き出し笑い。坂口は「現場で僕と永野芽郁さんが一度ツボにハマっちゃったことがあったんですよ。高嶋さんが『炭酸水を本当にいつも飲んでいる』『炭酸水大好きなんだよね』って言いながら、持ってるのが水だった」と振り返り、会場を沸かせた。「本当に1日10本飲んでますか?(笑)」と聞く永野に、高嶋は「飲んでます、飲んでます。今日はもう2本飲んで、この後8本飲む」と語って、笑わせていた。
坂口健太郎、単独初主演映画「仮面病棟」
本作は、現役医師・知念実希人が描き、シリーズ累計発行部数100万部に迫るベストセラー「仮面病棟」を映画化。一夜限りの当直医の速水(坂口)と、凶悪犯に撃たれてケガを負った女子大生の瞳(永野)が、病院内で不可解な出来事に遭遇していく姿を描く。映画単独初主演となる坂口は「やっと皆さまに観てもらえるということで、とても興奮しています!」と喜びをあらわにし、完成した作品を観て「一番最初の感想は『良かったな』と思いました。今回の作品は病院をお借りして、密室の中でずっと撮っていたので精神的にもなかなかキツいときもあって、とても大変だったんです。だけど大変な作品こそ、もちろん大変じゃない作品なんてないんですけど、後半にかけてどんどん振り絞ってやらせていただいていたので、自分で『こんなに頑張っていた瞬間があったんだな』と見てすぐに思いました」と手応え。
「20歳を迎えて初めての映画の作品でしたので、すごく思い入れがありました」としみじみ語った永野は、これまであまりミステリー作品に出演することがなかったというが「1時間54分の作品なんですけど、2時間ってこんなに早いっけ?って感覚があって、ミステリーって意外とおもしろいんだなって自分の中で改めて知ることができた」と明かした。
またこの日は、本作が“嘘を見破るストーリー”ということもあり、永野がウソ発見器を用いて坂口をはじめ豪華キャストの嘘を暴くトークセッションも行われた。(modelpress編集部)
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