映画「るろうに剣心」最終章タイトル&公開日決定 ティザービジュアルも解禁
2019.12.20 00:00
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俳優・佐藤健が主演を務める映画『るろうに剣心』シリーズ最終章2作のタイトルが『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』に決定。それぞれ2020年の7月3日、8月7日より全国で2作連続公開されることが決まった。
最終章タイトルは「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」
2020年、再び「剣心」が帰ってくる――。『るろうに剣心 最終章 The Final』では中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、武器や軍艦を送り込み志々雄真実を操っていた<シリーズ最恐の敵・縁(えにし)>の戦いを壮絶なアクションとドラマで描く。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられた緋村剣心だが、新時代の幕開けとともに、斬れない刀=逆刃刀<さかばとう>を持ち穏やかな生活を送っていた。最狂の敵・志々雄真実が企てた日本転覆の計画を阻止するため、かつてない死闘を繰り広げた剣心達は、神谷道場で平和に暮らしていた。しかし、突如何者かによって東京中心部へ相次ぎ攻撃が開始され、剣心とその仲間の命に危険が及ぶ。果たして誰の仕業なのか?何のために?それは、今まで明かされたことの無い剣心の過去に大きく関係し、決して消えることのない十字傷の謎へとつながっていき、そして、これまで語られることのなかった<十字傷>の謎に迫る『るろうに剣心 最終章 The Beginning』へ続いていく。動乱の幕末期と明治維新後の新時代の2つの時代を通して描く。今回明らかになったティザービジュアルは、目を閉じ逆刃刀を手にする剣心、頬には<十字傷>、そして剣心カラーの赤い着物。これから始まる最終章の壮大な物語の始まりを感じさせるビジュアルだ。強大な敵を前に、逃れられない運命を背負い、未来のために戦う覚悟を決めた剣心。シリーズ最大の戦いになる剣心が目指すのは、剣心と仲間が共に作る「未来」―。そして、剣心最大の危機が訪れる時、果たして剣心は仲間とともに新時代への一歩を踏み出すことができるのか?2つの作品を通して描かれる『るろうに剣心』史上最高のクライマックス。シリーズ完結篇になる本作では、『るろうに剣心』のすべてが明らかになる――。
撮影は、2019年5月まで約7ヶ月以上に渡る撮影は続き、完成は2020年を予定。日本映画を代表するスタッフ陣が細部までこだわりぬき、常に観客の期待以上のクオリティで進化し続ける同シリーズ。漫画原作の実写化という枠を超え、エンターテイメントの頂点を目指す。
撮影は、京都・奈良・滋賀・三重・兵庫・熊本・広島・栃木・埼玉・静岡など全国43か所で大規模なロケ撮影を敢行。『るろうに剣心』イヤーも、いよいよ本格始動となり、公開日・タイトル決定を皮切りに、豪華キャスト情報の解禁やお正月企画も計画されている。
映画『るろうに剣心』シリーズ
日本映画の歴史を変えたエンターテイメントの頂点として君臨し続ける、アクション感動大作『るろうに剣心』シリーズ。2012年8月25日公開の『るろうに剣心』、2014年8月1日公開の『るろうに剣心 京都大火編』、同年9月13日公開の『るろうに剣心 伝説の最期編』、シリーズ累計の興行収入は125億円以上、観客動員数は980万人を突破。誰も体感したことのない迫力のある超高速アクションと、エモーショナルに描かれる人間ドラマは、日本だけでなく世界中を熱狂させ、北米、イギリス、香港、韓国、台湾、フィリピンなど含む世界100ヶ国以上で配給、世界50以上の国際映画祭に出品された。(modelpress編集部)
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