竹内涼真、板垣瑞生を絶賛 “後輩”吉柳咲良との共演には感慨「こんなに早く」＜初恋ロスタイム＞
2019.09.03 00:39
俳優の竹内涼真が2日、都内にて行われた映画「初恋ロスタイム」（9月20日公開）の完成披露上映会に主演の板垣瑞生（M!LK）、ヒロインの吉柳咲良らとともに登壇した。
竹内涼真、板垣瑞生の姿勢を絶賛
竹内は、今作が映画初主演となる板垣との撮影について「一緒に話し合いながら、ひとつのシーンを監督とともに作り上げられたのが楽しくて。年は離れてますけど、いい数日間だったなと思います」と回顧。これに板垣が「すごく優しくて、本当に支えられました」と感謝すると、「あなたもすごかったですよ」と竹内。「18歳とかでしょ？まじで（自分が18歳のときは）学校に行くときの髪型しか考えてなかった。素晴らしいと思うよ」と笑いを交えながらも、板垣の姿勢を絶賛した。
“後輩”吉柳咲良との共演に感慨「こんなに早く」
さらに、第41回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリで、事務所の後輩にあたる吉柳に関しては、当時オーディションを観に行ったといい「イケイケな感じがしたんです。物怖じしない感じがかっこいいなと思ったらグランプリになった」と告白。そのオーディションで吉柳は“共演したい人”に竹内の名前を挙げたそうで、竹内は「そしたらこんなに早く実現したのですごく嬉しかったです」と後輩の活躍に感慨深げ。「今日も肩なんか出しちゃってびっくり」と“兄目線”で衣装をイジる場面もあり、板垣から「別に涼真くんに向かって出してるわけじゃない（笑）」とツッコまれていた。
映画「初恋ロスタイム」
今作は、2016年に刊行された仁科裕貴氏による同名小説を実写映画化。あらゆるものが突然静止するという不思議な現象に遭遇した相葉孝司（板垣）と篠宮時音（吉柳）が、毎日1時間だけ起きる“ロスタイム”の切ない秘密に迫るラブストーリー。竹内は、“ロスタイム”を過去に経験し、この現象の真実を知る重要なカギを握る医師・浅見一生を演じる。なお、イベントにはこのほか、共演の石橋杏奈、河合勇人監督も出席。また、主題歌を担当した緑黄色社会も登場し、今作のために書き下ろした主題歌「想い人」をアコースティックバージョンで披露した。（modelpress編集部）
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