乃木坂46ドキュメンタリー映画、思い入れのあるシーンは?「ゴンゾウ」「エンドロールの齋藤飛鳥」<いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46>
2019.06.25 20:53
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25日、都内で行われた乃木坂46のドキュメンタリー映画第2弾「いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46」(7月5日公開)の完成披露上映会に、秋元真夏、齋藤飛鳥、高山一実、梅澤美波、与田祐希、メガホンをとった岩下力監督が登壇した。
乃木坂46ドキュメンタリー映画、思い入れのあるシーンは?
同作で思い入れのあるシーンを聞かれると、秋元はメンバーの生田絵梨花とのシーンを挙げ「普段聞くことができなかった部分を語っているんですけど、それが嬉しくて、映画が終わってからすぐに『いくちゃん!』って連絡したくらいでした(笑)」と生田への愛が溢れたことを報告。高山は「エンドロールのあす(齋藤)が本読んでいるところ、あそこめっちゃ可愛かった!最後に『可愛い!』と思った」と身振り手振りで細かい注目ポイントを熱弁。
齋藤は「恥ずかしい」と照れつつも、「1番の注目点を言いますと」と切り出し「レコ大で2年連続大賞を受賞して、良いグループだなというシーンなのですが、我らがマネージャーがちゃんとでてきて、ひとボケかますんですけど、そこは日本中が笑いに包まれると思います(笑)」と言い、会場の笑いを誘っていた。
また、第1弾ではグループに加入前であったため、同作がドキュメンタリー映画初出演となる梅澤は、「第1段の映画を落ち込んだ時に見返すことが多かったのですが、第2段も自分の力になるような、答えをもらえるんじゃないかと思えて、全編を通して感動しました」としみじみ。
同じくドキュメンタリー映画初出演の与田は「思い入れのあるシーンをあげていくとキリがないくらい大切なシーンが詰まっているので、違った視点から…」と言い、「最後まで見てくださればわかると思うのですが、ペットが出てくるので、家族が喜んでいました。良いところがいっぱいあるので、違った角度から見てゴンゾウ(=与田のペット)がおすすめです」とアピールし、会場はほっこりとした空気に包まれていた。
乃木坂46ドキュメンタリー映画、予告編公開
またイベントでは、映画の予告編が公開。メンバーもファンとともに鑑賞し、卒業した西野七瀬も映像に登場することから、与田は「(西野)七瀬さんの卒業は私にとっても大きなことで、この映画を初めて見た時も涙が止まらなくて…。でもそのくらい大きな存在だったので…もう泣きそうですね」と泣きそうになりながらも、感動を伝えた。
ドキュメンタリー映画第2弾「いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46」
2011年の結成から、着実に実力と人気を蓄積し、いまや日本屈指のアイドルグループへと成長した乃木坂46。初となるシングルミリオンセールスや悲願の日本レコード大賞受賞など大きな飛躍を果たした2017年。個々のメンバーが様々なフィールドで活躍の場を増やす中、史上初の神宮球場と秩父宮ラグビー場の2会場同時ライブ開催、日本レコード大賞連覇という偉業を達成した2018年。そして、エース・西野七瀬の卒業公演を経て、“令和”という新時代を迎えた2019年。多くの貴重映像とメンバーたちの証言でつむいだ乃木坂46の“いま”を知ることができるドキュメンタリー映画、最新作となっている。結成から7年目を迎えた2018年9月から密着を開始。メンバーには、同年12月4日に行われた「若月佑美 卒業セレモニー」の終演後に、ドキュメンタリー映画の制作が知らされた。エースの卒業をきっかけに自分探しの旅に出る少女たちの心の葛藤と成長を、これまでにない親密な距離感で、物語はつむがれていく。
主題歌は乃木坂46の「僕のこと、知ってる?」。(modelpress編集部)
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