DA PUMP・ISSA、劇場版「仮面ライダージオウ」ゲスト決定に感涙

7人で映画出演するのは初めて。また主題歌も担当する。

DA PUMPは「クォーツァー」の歴史の管理者と名乗る“謎の集団”役として登場する。ISSAは集団のボス役で、変身シーンがあるという。特撮ファンのISSAは「大好きな作品に出させてもらうのは感無量。光栄です」といい、「昔から好きでいつか改造人間になりたいと思って生きてきたので、なれてすごく感慨深い。これ本当の話ですが、涙が出ました。それくらい嬉しかった」としみじみだった。

DA PUMP、ダンスは封印

7人揃って映画出演を果たすも“ダンス封印”で俳優に徹する。U-YEAHは「台本いただいた時、いつダンスシーンがあると思ったらなかった。ダンスしていないと、この人たち何者なんだという…。（観ている人は）不思議だと思う」と苦笑。TOMOは「謎の集団ということでボスはISSAくん、取り巻きはウチラというピッタリの役、ありがとうございます！」、DAICHIは「DA PUMPで培った演技力を見せれるよう全力で演技しました！」とボケて笑わせた。

DA PUMPとの共演について、主人公の常磐ソウゴを演じている奥野壮は「現場でも控室でも皆さん気さくで。短い期間だったけどキャスト一同楽しんで撮影ができました」と回想。また「観ている方がこんなこと起こるの？という展開がたくさんある」と予告した。

「平成最後」であり、「令和最初」の仮面ライダーシリーズ作品となるが、ツクヨミ役の大幡しえりは「令和になって、新しい時代になっても変わらずに全力でやっていけたらと思います」と意気込み。劇場版については「自分たちだけの映画になったので全力で臨みたいという気持ちだった」と語った。

なお、7月26日には「騎士竜戦隊リュウソウジャー」（毎週日曜あさ9時30分～）の劇場版「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ！恐竜パニック！！」も公開される。会見には押田岳、渡邊圭祐、メガホンをとった田崎竜太監督（※「崎」は正式には「たつさき」）も登壇した。（modelpress編集部）