横浜流星、ファンの声がけに応えまくる神対応 回答に「可愛い！」の歓声＜チア男子！！＞

横浜流星＆中尾暢樹W主演映画「チア男子！！」

今作は、2010年に刊行し2012年に映画化され日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した「桐島、部活やめるってよ」に続く原作者・朝井リョウ氏の第2作目となる傑作青春小説「チア男子！！」が原作。

朝井氏が大学在学中に、これまで女子がやるものとされてきたチアリーディングを男子がやる男子チアチーム“SHOCKERS”をモデルに執筆した作品で、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年の晴希が、怪我をきっかけに柔道をやめ、親友の一馬とともに男子チアチームの結成を目指す青春物語。

横浜流星、食生活改善を宣言

映画公開は、新元号「令和」に。新たに始めたことやこれから始めたいことを、チア以外で答える場面で、横浜は「健康的な生活を始めたい」と発表。「ご飯食べてる～？」と心配するファンの声には、「食べてるよ！」と返しつつ、「作品に入ってしまうと、のめり込みすぎて食を忘れてしまったり、激辛が好きで激辛を食べすぎてしまったり、炭酸飲料を飲みすぎてしまったりとかして」と乱れた食生活を告白。

「やっぱりこの仕事は体が資本なので、改めて生活習慣を見直さないとなと思って、今は炭酸飲料飲んでませんし、激辛もやめてますし、すごく健康的な生活を送っています」と少しずつ食生活を改善しているようで、ファンからは「何食べてるの～？」と質問が。横浜は「うん？」と聞き直してから、「サラダチキン」と答えると、会場からは歓声が沸き、「可愛い！」の声も飛び交っていた。

横浜流星「応援する力のすごさに気づいた」

最後に「今回チアリーディングに挑戦して、改めて応援する力のすごさに気づいたんです。自分が応援する側にまわって。なので日頃応援してくださる方々への感謝の気持ちがより強くなりました。ありがとうございます」とファンへ感謝の思いを伝えた横浜。「約3ヶ月間、傷だらけになりながらも僕たちは本気でチアリーディングに挑みましたので、僕たちのパフォーマンスや応援が1人でも多く誰かのもとに届き、何か感じていただけたら嬉しいです。これから何かに挑戦する人、そして今何かに挑戦している人の背中を押せるような作品になっていると思いますので、公開まで『チア男子！！』をよろしくお願いします」と呼びかけた。

このほか、笑い声が響き渡っていたファンの声を拾って「どうした？大丈夫？」と聞いたり、四方八方から飛んでくる声援に手を振るなど神対応で、至近距離のファンと終始交流を楽しんでいた。

またイベントにはSHOCKERSが登場し、約2分間チアリーディングの生パフォーマンスを実施するなどして盛り上げた。（modelpress編集部）