欅坂46平手友梨奈「着たい」人生初ゴスロリ衣裳の裏側明かす<響 -HIBIKI->
2019.02.21 18:00
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欅坂46・平手友梨奈が映画初主演をつとめた「響 -HIBIKI-」のBlu-ray&DVD(3月6日発売)より、ビジュアルコメンタリーの一部が公開された。
平手友梨奈・映画初主演作「響 -HIBIKI-」
人気アイドルグループ・欅坂46で圧倒的な存在感を放つ平手が、映画初出演にして初主演を務めた同作。「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」で、平手が新人賞を受賞するなど、公開後も話題を呼んだ。原作は、2017年のマンガ大賞で大賞を受賞した、柳本光晴氏による人気コミック。類稀な才能を持つ“天才”女子高生小説家・鮎喰響が、世間や慣習に囚われた建前をかざす大人たちの常識をぶち壊し、さらに人々を変えていく痛快ドラマが描かれる。
平手友梨奈&アヤカ・ウィルソン、ビジュアルコメンタリー初挑戦
このほど公開されたのは、平手、アヤカ・ウィルソン、月川翔監督の3人が本編を見ながら、撮影当時のエピソード等を語り尽くしたビジュアルコメンタリーの一部。平手とアヤカは、今回ビジュアルコメンタリーの収録に初挑戦している。月川監督を進行役に、平手がアヤカを迎える形でビジュアルコメンタリーがスタート。ひさしぶりに観賞する本編をカメラを回しながら3人一緒に観るという企画は、和やかな雰囲気で始まった。
平手友梨奈、月川翔監督との“50m走”回顧
平手演じる鮎喰響が学校の体育の授業で走っているシーンでは、月川監督が「どうしてもしたい話があって、この日に平手さんと50メートルくらいの競争をしたの」と平手との撮影中のエピソードを回顧。平手も「かけっこしましたね(笑)」と笑顔を見せた。アヤカは「(2人の競争を)見たかった!初めて聞きました(笑)」と驚きを隠せない様子だった。
平手友梨奈「着たい」人生初ゴスロリ衣裳撮影の裏側明かす
続いて映像は、平手が人生で初めてゴスロリ衣裳を着用して撮影に臨んだシーンに。実はゴスロリ衣装を着るというシーンはシナリオにはなかったが、原作では響が着ていたことから、平手自身から「着たい」と希望があって追加されたとのこと。さらに原作では別のキャラクターがこの衣装をプレゼントしたが、そのキャラをアヤカ演じる凜夏に変更。月川監督は変更の意図を「響と凛夏が2人で、この日どんな風に遊んでいたのかがわかるシーンがなかったから、確かに1シーンあった方がいいかなというのもあって追加をしました」と解説。平手のゴスロリについてアヤカは、「すごい似合ってた!」と絶賛した。
北川景子、平手友梨奈と取っ組み合い振り返る
映像の最後は、響を力付くで部屋から出そうとする北川景子演じる編集者・花井ふみが取っ組み合いになるシーン。撮影が終わった後、月川監督の元に北川からメールがあったといい、「北川さんから『平手さんは色々考えて(現場に)来るけど、最後は感覚に投げられる人なんだなって感じて、すごい息も合わせられた』っていう感想がすぐに届いた」とその内容を明かした。平手友梨奈、幻のソロ曲「角を曲がる」語る
ほか、平手、アヤカ、月川監督の3人がリラックスしながら、撮影当時のエピソードや平手による幻のソロ曲「角を曲がる」についても語っているビジュアルコメンタリー。100分以上の本編全体を通して、ここでしか聞くことができないエピソードが満載となっている。(modelpress編集部)
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