竜星涼、柳楽優弥の“かつてのライバル”に 追加キャスト発表<泣くな赤鬼>
2019.01.30 08:00
views
俳優の堤真一、柳楽優弥、女優の川栄李奈が出演する映画『泣くな赤鬼』(6月14日公開)の追加キャストが発表された。
竜星涼ら追加キャスト発表
ベストセラー作家・重松清氏の短編集『せんせい。』の『泣くな赤鬼』を映画化する同作。陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導から“赤鬼先生”と呼ばれていた城南工業野球部監督・小渕隆(堤)と、末期がんで余命半年のかつての教え子・斎藤智之(=ゴルゴ)の、深く胸に染みいる感動作。提演じる主人公・赤鬼先生こと小渕隆の妻・小渕陽子役には、テレビ・映画で広く活躍する実力派女優・麻生祐未。時に厳しく、時に優しく、夫を支える妻を見事な安定感で演じる。
柳楽優弥演じるゴルゴの母・斎藤智美には、その存在感と演技力で注目を集める演技派女優・キムラ緑子。余命半年の息子を支える母親という難しい役どころを熱演。
そして、かつて城南工業でゴルゴと共に甲子園を目指した和田圭吾役に、今注目を浴び、急成長を遂げる若手俳優・竜星涼。かつてのライバル・ゴルゴとの再会と和解を、感動的に表現する。(modelpress編集部)
麻生祐未コメント
兼重監督との撮影は、とても楽しく、幸せな時間になるので、是非参加したいと思いました。先生と生徒の物語ですが、親、子供、友人、指導者など様々な立場から、どう人と繋がっていくのか、普遍的なテーマですので、大切に演じたいと思い、撮影に臨みました。主人公、そして夫役の堤さんは、全員を受け止めてくれるような頼もしい方で、キレよく、面白く、時々可愛い赤鬼でした。愛に溢れる映画です。様々な人と出会い向き合っていくのは、時に難しいこともありますが、必ず何か方法があるはず、と感じさせてくれます。もしかしたらあの時、あの人は?と、思い出してしまうかも。周りの人に優しく接したくなるような作品です。是非公開を楽しみにして頂きたいです。キムラ緑子コメント
初めてご一緒する監督でしたので緊張はありましたが、アイデアを自由に相談してくださったり、とても柔らかい気持ちで撮影に臨めました。監督のお人柄でとても良い雰囲気の現場でした。柳楽さん演じるゴルゴの母親役―お会いするのも初めてだったので、彼が息子なんだと、そのシチュエーションをイメージして、、、ただそれだけを大事に演じました。台詞を真っ直ぐにぶつけてくださり、とても繋がれたと感じています。公開をご期待ください。竜星涼コメント
まず脚本を読ませていただき、即この作品の一員になりたいと思いました。1番大事な青春時期、その時の思い出はどの時代より濃く残って大人になっていくのではないでしょうか。青春時代のやり残したこと、言いそびれた言葉、この作品を通して少しでも自分が表現できればと思いました。そして出来上がった映像を観て、改めてこの作品の持っている人間ドラマに感動し、この作品に参加できた事を誇りに思っています。公開を是非楽しみにしていてください。
【Not Sponsored 記事】