横浜流星&飯島寛騎、幼少期の写真公開 観客から「可愛い!」のため息
2019.01.16 20:57
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俳優の横浜流星と飯島寛騎が16日、都内にて開催された映画「愛唄 ー約束のナクヒトー」親子試写会に、共演の富田靖子、財前直見、川村泰祐監督と出席し、子ども時代の姿を明かした。
横浜流星、幼稚園時代からまつ毛ぱっちり
イベントでは、作品内容にちなんで、昔の写真を紹介してエピソードを語る企画が行われた。横浜は、幼稚園のころの写真を披露。会場中から「かわいい!」とのため息がもれ、登壇者からは、「本当に女の子みたい!」、「目がパッチリ!」との声もあがった。横浜は「よく、『まつ毛を上げているのか?』と聞かれるのですが、このときから、(まつ毛は)上がっています」と説明。
どんな子どもだったのかを尋ねられた横浜は、「こんなかわいいツラをしていますが、すごくやんちゃでした。この顔からは想像できないです。1つ下に弟がいるのですが、弟が大好きすぎて、母が洗濯物を干しているときに、弟を連れて外に行って迷子になったりとか、買い物中に弟を連れて迷子になったりとか」と述懐。「家で遊びに夢中になり過ぎて、家の窓ガラスを弟と一緒に割ってしまったりと、親に迷惑ばかりをかけていました」と振り返った。
現在、「親に対して思うこと」については、横浜は「反抗期が長かったのですが、まずは1人暮らしをして、そこで親のありがたみに気付きました」といい、「親を大切にしなければいけないなと、いまさらですが、より強く思えるようになってきました。家族といる時間はすごく大切にしています」と声を弾ませた。
飯島寛騎、妹との喧嘩でストーブを破壊
飯島は、3歳ほどのときに、父親のバイクに乗っている写真を紹介。横浜のときと同じく、会場からは「かわいい!」の声があがった。飯島は「このころから親に色々とやらせてもらっていました。例えば、自転車とか、ボール遊びとか。乗り物が楽しいと思ったのがこの年くらいです」とにっこり。そんな飯島だが、親に叱られたエピソードが話題にあがると、「小さなときなのですが、モノにあたる時期が多くて」と語り始めた。飯島いわく、飯島が妹とケンカをした際に、妹が飯島がプレイしていたロールプレイングゲームのデータをリセットしてしまったそう。飯島は「それでムカついちゃって、モノにあたったのですよ。北海道出身で、ストーブがないとやっていけないのですよね。そのストーブに向かって、サッカーボールをブン投げたらボコボコに壊れて、メチャクチャ怒鳴られました。それが一番、ひどかった怒られ方ですかね。確か、小学校3、4年生くらいです」と、懐かしそうに声を弾ませた。
飯島は、学生時代に進路や将来の目標に関して父親と揉めた時期があったことを告げ、「イライラなどしたのですが」と振り返ったうえで、「成人を超えてから、『(父親の)言うことは正しいのだな』と思うようになりました。たまにお仕事などで実家の方に帰ったりするのですが、小さなことですがビールを持っていくようにしています」とエピソードを紹介した。
GReeeeN「愛唄」を映画化
同作は人気ボーカルグループGReeeeNが2007年にリリースしたラブソング「愛唄」を映画化。GReeeeNのメンバー自らが脚本に参加して、曲に込めた思いを実写ドラマとして今の時代に送り出す。2017年に大ヒットを記録した「キセキ -あの日のソビト-」に続く、GReeeeN×映画のコラボレーション第2弾となり、3人の若者たちの成長物語で、ピュアな思いがあり得ない奇跡の連鎖を生む純度100%のラブストーリー。
イベントには、清原果耶も出演予定だったが、インフルエンザと診断されたため欠席したことがアナウンスされた。(modelpress編集部)
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