杉咲花らの“人生の決断” 豪華キャスト集結で監督騙す?<十二人の死にたい子どもたち>
2019.01.09 22:14
映画「十二人の死にたい子どもたち」(1月25日公開)のジャパンプレミアが9日、都内で行われ、杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗、堤幸彦監督が登壇した。
12人の死にたい子どもたちが集団安楽死を図るために廃病院に集まるが、そこに13人目の死体が現れることから物語が始まる今作。作品の内容にちなみ、人生で大きな決断をしたことを問われると、杉咲は毎日3度の食事を楽しみにし、何を食べるかが大きな決断だと茶目っ気たっぷりに紹介。しかしある日、サラダを食べようとしたとき、折り曲げて出すドレッシングを「どうやって折るのかなと、ビュッとやったらドレッシングを浴びてしまいました(笑)」とおっちょこちょいなエピソードで笑いを誘った。
同じ質問に、ロサンゼルスで生まれ育った新田は拠点を日本に移し、日本で役者をやっていくと決めたこと、北村は大学に進学せず、仕事1本でやっていくと決めたことだと回答。高杉、黒島、橋本は、仕事のため、上京してきたことが人生の中で大きな決断だったと振り返った。
同じ質問に、ロサンゼルスで生まれ育った新田は拠点を日本に移し、日本で役者をやっていくと決めたこと、北村は大学に進学せず、仕事1本でやっていくと決めたことだと回答。高杉、黒島、橋本は、仕事のため、上京してきたことが人生の中で大きな決断だったと振り返った。
杉咲花・新田真剣佑・北村匠海らが団結 監督を騙す
イベントでは、トータライザーを使い、ある質問にキャスト12人中、何人がその質問にYESと答えたかがわかる企画も実施。「堤幸彦監督の次回作に出演したい」といった質問もあり、YESと答えたキャストが12人中0人で、堤監督がいじけて帰ってしまいそうになる一幕も。杉咲は「あんな現場耐えられない!」と声を上げたが「っていうのは嘘なんですけど(笑)監督を騙そうとさっきみんなで話し合いをしました」とにっこり。チームワークの良さを見せ、最後には12人全員がまた堤監督の作品に参加したいと意欲を示した。(modelpress編集部)
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