北村匠海「挫けそうになったとき…」稲葉友の言葉に感銘＜春待つ僕ら＞
2018.12.15 13:39
俳優の北村匠海が15日、都内で行われた映画「春待つ僕ら」公開“Anniversary”舞台あいさつに、女優の土屋太鳳、小関裕太、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友、平川雄一朗監督とともに登壇。稲葉から感銘を受けたというエピソードを語った。
北村匠海、稲葉友の言葉に「すごく感銘を受けた」
同作は、ひとりの女の子と、彼女を囲む個性あふれるバスケ部男子たちの青春を描く青春ラブストーリー。土屋は脱ぼっちを目指して高校に入学したものの、なかなかクラスに馴染めない主人公の春野美月、北村は4人のバスケ男子のうちの1人で美月を気に掛ける浅倉永久を演じた。印象に残っている撮影中のエピソードを聞かれた北村は、「稲葉くんがくれた言葉の中で、挫けそうになったときがたくさんあるなか、『でもこれを乗り越えられるキャスティングなんだと思う。僕らがここにいるのは乗り越えるために選ばれて集まったんじゃないの』と言ってくれて、すごく感銘を受けたんです」と稲葉からもらった言葉を紹介。「本当にこのメンバーだからこそ作り上げられた映画。それが随所に表れていると思う」とキャスト陣のチームワークの良さをしみじみと語っていた。
この日は、クリスマスをイメージした衣装でそれぞれ登場。ブラウンのスーツを着た磯村はコンセプトを聞かれると「どう見てもトナカイでしょ」と即答して会場を笑わせ、土屋へ「太鳳ちゃんはツリーだよね」と投げかけた。
すると稲葉が「女優さんにツリーって！もっとかわいい例えあるだろ」とすかさずツッコミを入れていたが、土屋は「ツリーです！」とにっこり。終始和気あいあいのトークを繰り広げ、イベントでもチームワークの良さが垣間見えた。（modelpress編集部）
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