新世代アイコン・あいみょん、自身初の試み 監督から熱烈オファー<あした世界が終わるとしても>
2018.10.18 11:00
新世代アイコンと称されるシンガーソングライターのあいみょんが、アニメーション映画「あした世界が終わるとしても」(2019年1月25日公開)の主題歌と挿入歌を担当することがわかった。合わせて、特報映像が解禁された。
あいみょんが、アニメーション映画の主題歌を手がけるのは初めてのこと。本編の内容とリンクした挿入歌とともに、2曲の新曲を書き下ろす。
また、今回は主題歌に先駆け、特報映像として挿入歌「ら、のはなし」が解禁。等身大で鮮烈な歌詞と、軽快なメロディで綴られる、恋する男女の「もし~だった“ら”のはなし」。ヒロイン・琴莉が、イヤホンで「ら、のはなし」を聞きながら、黄昏の街を歩く映像となっている。
その櫻木監督は、起用理由を「音楽についても、今の10代、20代の音楽のリアルが出せる方がいいなと思い、この度、あいみょんさんにお願いしました」と説明。楽曲については、「リクエストにバシッとハマる曲を作ってきてくれました」と明かした。(modelpress編集部)
あいみょん、映画主題歌&挿入歌を担当
制作中のレイアウトムービーを観たあいみょんは、試写後「面白かった!うん、もう浮かびました。書けそう!」とコメント。ストーリーやキャラクターについて、櫻木優平監督と議論を交わし、間をおかずに本編の重要なシーンで流れる挿入歌「ら、のはなし」を完成させた。また、今回は主題歌に先駆け、特報映像として挿入歌「ら、のはなし」が解禁。等身大で鮮烈な歌詞と、軽快なメロディで綴られる、恋する男女の「もし~だった“ら”のはなし」。ヒロイン・琴莉が、イヤホンで「ら、のはなし」を聞きながら、黄昏の街を歩く映像となっている。
あいみょん、心境を吐露
あいみょんは、「『大切な人を守りたい』と感じることが本当の愛に思えました」と心境を吐露。「それに、大切な人を守ることが自分を守ることにもなる気がした。人は運命や秘密、約束、身体を共有し合うことでさらに深まりあい、必ず惹き合う」と思いを語った。櫻木優平監督「リクエストにバシッとハマる曲」
そして、あいみょんの起用は櫻木監督の熱烈オファーによるもの。あいみょんは、本編のレイアウトムービーを観た上で快諾した。その櫻木監督は、起用理由を「音楽についても、今の10代、20代の音楽のリアルが出せる方がいいなと思い、この度、あいみょんさんにお願いしました」と説明。楽曲については、「リクエストにバシッとハマる曲を作ってきてくれました」と明かした。(modelpress編集部)
映画「あした世界が終わるとしても」
物語の主人公は高校3年生の男女。幼いころに母を亡くして以来、心を閉ざしがちな真。彼をずっと見守ってきた、幼なじみの琴莉。高校3年の今、ようやく一歩を踏み出そうとしたふたりの前に突然、もうひとつの日本から、もうひとりの「僕」が現れる―。あいみょんプロフィール
1995年3月6日生まれ。兵庫県西宮市出身のシンガー・ソングライター。かつて歌手を夢見ていた祖母や、音響関係の仕事に就いている父親の影響で幼少の頃より音楽に触れて育ち、中学の頃からソングライティングを始める。
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