オール阪神・巨人、解散の危機告白 木村祐一が絆に感動<京都国際映画祭2018>
2018.10.12 18:33
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開催中の「京都国際映画祭2018」にて、持続可能な開発目標SDGs(エスディージーズ)とのコラボレーション企画「SDGs花月~映画もお笑いも新喜劇もぜんぶ~」が京都・よしもと祇園花月にて行われ、お笑いタレントのオール阪神・巨人、木村祐一らが出席した。
同企画の第一部では、木村がインタビューで芸人たちに迫ったドキュメンタリー映画「ワレワレハワラワレタイ ウケたら、うれしい。それだけや。」の上映会を実施。今回はSDGs目標の一つである「パートナーシップで目標を達成しよう」にちなんで、長年のコンビ愛に迫った「オール阪神・巨人」編、病を乗り越えた夫婦の絆を描く「宮川大助・花子」編を上映。さらに特別ゲストとして、夫のうつ闘病生活を描いたヒット漫画「ツレがうつになりまして。」の作者である細川貂々・ツレ夫妻を招いてのトークショーを行った。
そんな二人だが、過去には「けんかは10日に1回くらい」だったそうで「1回、本当に別れようって」と解散の危機があったことを巨人が告白。しかし「ここまでやったらやめようと話していると次の仕事が入っている。けんかをして仲が悪くなったときに賞をもらえる(笑)」とこれまでの歩みを2人で振り返った。
オール阪神・巨人の絆
トークのテーマはパートナーシップ。木村は「夫婦以上に会話があるのはこの職業以外にない」と考えを示し「どんなに太いもので繋がれているか」とオール阪神・巨人の絆に感銘を受けた様子。巨人も「間違いなく長年やったら強く、太くなります」と実感を込め、阪神も「嘘はつけない。嫁にはバレなくても、ここに嘘ついたらバレる」と話した。そんな二人だが、過去には「けんかは10日に1回くらい」だったそうで「1回、本当に別れようって」と解散の危機があったことを巨人が告白。しかし「ここまでやったらやめようと話していると次の仕事が入っている。けんかをして仲が悪くなったときに賞をもらえる(笑)」とこれまでの歩みを2人で振り返った。
SDGsとは
SDGs(SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS)は、国連で採択された、持続可能な開発目標で、2030年までに、すべての人が平等な機会を持ち、地球環境を壊さず、より良い生活を送ることが出来る世界をつくるための17のアプローチ。SDGs花月では、芸人のネタや新喜劇の中に、SDGsの掲げる様々な目標を盛り込み、笑いを通じてSDGsを伝えていく。京都国際映画祭2018
今年で5回目の開催となる京都国際映画祭。今年は10月11日~14日の日程で開催する。初日の西本願寺・南能舞台でのオープニングセレモニーにはじまり、多数の映画の上映はもちろん「映画もアートもその他もぜんぶ」というタイトル通り、様々なプログラムを準備している。(modelpress編集部)
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