佐藤健&高橋一生、大阪にサプライズ登場 本物の“現金3億円”も登場で興奮<億男>
2018.10.02 15:53
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俳優の佐藤健と高橋一生が2日、大阪にて映画「億男」(10月19日公開)舞台挨拶にサプライズ登場した。
「お金」がテーマである同作の、原作本売り上げ1位の書店は紀伊国屋書店 大阪梅田本店ということで、商人の街と言われ、お金にはシビア(?)で興味津々な人が集まる街・大阪で舞台挨拶を実施。観客の前に、佐藤と高橋がスペシャルゲストとしてサプライズで登壇すると、会場からは悲鳴にちかい大歓声が。さらに2人に加え、映画で一男(佐藤健)が宝くじで3億円当選することにちなみ、会場には“本物の現金3億円”も用意され、1千万円の塊×30個で登場した3億円が登場した。
屈強なガードマンに警備されながら物々しい雰囲気で登場した3億円を目の前に、特別に触れる許可がおりた佐藤と高橋は、「おー本物ですね!」と興奮しつつも無言のまま、真剣に1塊ずつジェンガのように積み続け、3億円の重みを噛み締めた。
3億円あったらどうするか尋ねられた佐藤が、「すぐに(高橋)一生さんに相談に行きます!」と答えると、高橋は「(佐藤)健くんが相談に来たら、3億円を下ろしてきてもらって、朝まで飲んで、最後は持ち逃げします!」と映画の展開と同様の回答をし、会場を沸かせた。しかし100点満点のような回答に納得がいかないオバチャーンは、「3億円で私と一緒に世界一周旅行して~~~!」とおねだり。あまりのグイグイ加減に、佐藤は思わず「3億円あったら…大阪のおばちゃんと一緒に世界一周に行きたいです!」と当初の回答を変更。佐藤、高橋ともに大阪のお客様の勢いに圧倒されつつも、大阪人も太鼓判の映画「億男」の笑いが絶えない舞台挨拶は終了した。
(modelpress編集部)
屈強なガードマンに警備されながら物々しい雰囲気で登場した3億円を目の前に、特別に触れる許可がおりた佐藤と高橋は、「おー本物ですね!」と興奮しつつも無言のまま、真剣に1塊ずつジェンガのように積み続け、3億円の重みを噛み締めた。
佐藤健&高橋一生、3億円あったらどうする?
そしてこの日会場には、「これぞ大阪人」という大阪の代名詞、お金にうるさい大阪おばちゃんユニット“オバチャーン”も駆けつけ、佐藤・高橋を前にトキメキが爆発しそうと大暴れ。2人に触れようとするも、3億円に触れると勘違いされ警備員に注意されるなど、大暴走するオバチャーンに2人ともタジタジ。3億円あったらどうするか尋ねられた佐藤が、「すぐに(高橋)一生さんに相談に行きます!」と答えると、高橋は「(佐藤)健くんが相談に来たら、3億円を下ろしてきてもらって、朝まで飲んで、最後は持ち逃げします!」と映画の展開と同様の回答をし、会場を沸かせた。しかし100点満点のような回答に納得がいかないオバチャーンは、「3億円で私と一緒に世界一周旅行して~~~!」とおねだり。あまりのグイグイ加減に、佐藤は思わず「3億円あったら…大阪のおばちゃんと一緒に世界一周に行きたいです!」と当初の回答を変更。佐藤、高橋ともに大阪のお客様の勢いに圧倒されつつも、大阪人も太鼓判の映画「億男」の笑いが絶えない舞台挨拶は終了した。
佐藤健×高橋一生が初共演 映画「億男」
映画『ハゲタカ』や『るろうに剣心』シリーズの大友啓史が監督をつとめる同作は、2015年に「本屋大賞」にノミネートされ、累計発行部数76万部を突破している話題作「億男」(川村元気著)が原作。お金を巡って、幸せのあり方、家族のあり方、友情のあり方などを問う普遍的なテーマながら、まるで“地獄めぐり”のように個性的な億万長者たちと主人公が向き合い、その答えを探しだす姿を描く。佐藤健コメント
観終わったお客様の前で舞台挨拶を行うのは、今回が初めてだったので皆さんの声を聴くことができて、感激しています。僕の演じた一男は、悶々とした日々を送っている役だったので、自分も一男と一緒に悶々と暮らしていました。公開が迫ってきてたくさんの人に届けられるよう、宣伝を引き続き頑張っていきますので、皆さんも一緒に届けていただけますと光栄です。そしてこの作品が少しでも「お金」や「幸せ」に関して考えるきっかけになると嬉しいです。高橋一生コメント
大阪には少し、お仕事で通ったりもしていたので、久しぶりの戻ってきたという感覚です。九十九という役は、一男と合わせ鏡のような役で、健くん同様に悶々とした日々を過ごしました。いまこの会場にいる8割くらいの人が、この映画でお金に関する考えが変わったということで嬉しくもあり、心配でもありますが…(笑)この映画を楽しんでもらえたらいいなと思っています。(modelpress編集部)
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