野村周平、SNSに対する本音を明かす<純平、考え直せ>
2018.09.22 14:04
俳優の野村周平が22日、都内で行われた映画『純平、考え直せ』初日舞台挨拶に共演者の柳ゆり菜、毎熊克哉、岡山天音、佐野岳、佐藤祐基、藤原季節、森田涼花、木下愛華、片岡礼子、そして森岡利行監督とともに出席した。
原作は奥田英朗氏による同名小説。いつか“一人前の男”になることを夢見る21歳の坂本純平(野村)が組の命令で対立する組織の幹部を殺害するように命じられる。決行までの3日間さまざまな人間と出会い、葛藤する姿を疾走感を持って描き出す。
野村が演じる主人公の純平は、仁義を重んじる純朴で不器用なキャラクター。野村は「純平みたいな芯のある男はかっこいい。もっとこういう男が増えてほしいし、僕も純平みたいな男になれるように頑張ります」と語った。
「この作品のためなら私の全てを捧げます」と強い覚悟を持って撮影に臨んだという柳は、髪を切られるというハードなシーンに挑んだ。柳の髪を切った男を演じた岡山は「緊張しました…。プロデューサーさんからは手加減するとダメだと言われ、メイクさんには切りすぎると修正できないから気をつけてと言われて…」と板挟み。柳は「すごい嫌なやつを見事に演じていましたが、本人はすごくお優しい方ですよ」と岡山をフォローしていた。(modelpress編集部)
野村周平、SNSに本音
本作には“掲示板”が登場。古めかしい任侠の世界と、現代の闇を映し出すSNSが融合した新感覚な作品に仕上げている。野村は「新しい映画になっていいます」と紹介しつつ、「SNSの住人たちはSNSにしか行きていない。なので心もとない発言することが多々ある。でも人は会わないと何も分からないので、SNS上で人格を否定するなよって言いたい。じゃあ会いに来てくださいって思う」とSNSについて本音をのぞかせた。野村が演じる主人公の純平は、仁義を重んじる純朴で不器用なキャラクター。野村は「純平みたいな芯のある男はかっこいい。もっとこういう男が増えてほしいし、僕も純平みたいな男になれるように頑張ります」と語った。
野村周平はちょっとひと昔の男?
純平の兄貴分を演じた毎熊は、初共演の野村について「かっこいい」と絶賛。しかし「年齢は6、7歳くらい違うけど、今どきの人というよりはちょっとひと昔の男。ちょっと時代遅れ」と指摘。それには野村も同調し「生まれてきた時代を間違えたとか、平成にはにつかない男ってよく言われます」と苦笑した。「この作品のためなら私の全てを捧げます」と強い覚悟を持って撮影に臨んだという柳は、髪を切られるというハードなシーンに挑んだ。柳の髪を切った男を演じた岡山は「緊張しました…。プロデューサーさんからは手加減するとダメだと言われ、メイクさんには切りすぎると修正できないから気をつけてと言われて…」と板挟み。柳は「すごい嫌なやつを見事に演じていましたが、本人はすごくお優しい方ですよ」と岡山をフォローしていた。(modelpress編集部)
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