吉沢亮、“ラブストーリーっぽい答え”出ずやりなおし 「トンツカタン」の魅力を熱弁<あのコの、トリコ。>
2018.09.13 18:03
映画『あのコの、トリコ。』(10月5日公開)の「あなたを”トリコ”にします!最速試写会」が13日、都内で行われ、単独主演をつとめる吉沢亮が登壇した。
「長いファンの方はわかると思うけど…」
白石ユキ氏の同名コミックを実写映画化。この日女性ファン約100人から黄色い歓声を浴びた吉沢だが、地味で冴えないメガネ男子・頼(より)を演じたことを「楽しいですね。むしろキラキラしているほうが僕は難しい」と振り返り「多分僕のファンを長いことやってくれてる方はわかると思うけど、僕の中にキラキラ要素はないので。プライベートも地味な男なので、こういう内気で根暗なほうが割と馴染む」と頼との共通点を告白。吉沢亮、今は「トンツカタン」のトリコ
また「家でずっと漫画読みながら酒飲んでるような男なんで」とインドア派を明かし、“トリコになっていること”を聞かれると「お笑い芸人さんの動画(を見る)。基本的に(部屋の)半径5メートル以内でできることしかやってない(笑)」とコメント。一番ハマっている芸人はプロダクション人力舎のトリオ「トンツカタン」と紹介し「3人組でコントやってる。シュールでありつつ、キャラクター性がおもしろい」と熱弁した。しかし吉沢が「(トンツカタンを)知っている人?」と客席に問うと、手を挙げたのが100人中1人だったことから、スタッフから「(同じ質問で)ラブストーリーっぽい別の答えを…」とまさかの“やりなおし”のカンペが出る事態に。吉沢は「ほらわかるでしょ、爽やかじゃないってこと!」とヤケになり「いやすごい最近猫の動画とか見てて~。ほんとにカワイイんですよ~。休憩中ずっと見てる」とウソをついていた。
映画は頼と幼なじみの雫(しずく/新木優子)・昴(すばる/杉野遥亮)の3人が恋と夢を追いかける姿を、少女マンガとしては珍しい“男子目線”で描く。吉沢は新木との江の島デートシーンが印象的だといい「自分たちで携帯で撮って、お互いを映したりとか。2人だけで江の島の道をぶらぶらしたり」と撮影ながら胸キュンの“デート”を満喫。理想のデートは「夜の江の島。ドライブしながら行って、2人で花火するんですよ。キャッキャキャッキャしながら。30分くらい海見て帰る」とのんびりコースを提案し、司会者から「チューのタイミングは?」と聞かれると「3か所くらいあるでしょうね(笑)」とニヤリとしていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】