「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」公開 夏の締めくくりに心弾むハッピームービー
2018.08.20 19:30
「旅行に行きたい」「素敵な恋をしたい」「もっと季節を味わいたい!」そんな夏の願望を満たしてくれる、24日公開のミュージカル映画「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」。紺碧に輝くエーゲ海に浮かぶ“夢の楽園”を舞台に描かれた、ドラマティックな恋、夢…。この夏やり残したことはここにあり!?
ABBAのヒット曲で構成され、世界中を感動と興奮に包んだ「マンマ・ミーア!」。
前作の10年後を描いた本作では、母ドナ(メリル・ストリープ)と娘ソフィ(アマンダ・セイフライド)の念願だったホテルが完成。オープニングパーティーのさなかにソフィの妊娠が発覚し、若き日の母と自分を重ねます。ドナとソフィの父親候補となる3人・ハリー、ビル、サムとの恋も回想され、過去と現在をつなぐ「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」は見どころ満載。
女性を夢中にさせる3つのポイントをご紹介します!
“夢の楽園”でバカンス気分を味わう
自分探しの旅に出た、若きドナ(リリー・ジェ-ムズ)が辿り着いたのは、その昔人々が世界の果てだと信じていたギリシャ・カロカイリ島。降り注ぐ太陽の光と、煌めく夏の海、豊かな自然の景観美が楽しめ、映画館にいながらにして、リゾート地にいるような感覚に。スクリーン一面に広がる、カロカイリ島の“宝石のような美しさ”、そして人情味あふれる街の人々に、すっかり魅了されてしまうはず。
人生を変えた、ひと夏の恋
開放的な気分になる季節は、自然と恋への期待感も高まるもの。若きドナのカロカイリ島への旅路には、一生分のドラマティックな恋の始まりとなる、数々の出会いが詰まっていました。
若き日のハリー(ヒュー・スキナー)は、フランス・パリで出会った若きドナにひと目で恋に落ち、熱烈アプローチ。ドナを島まで追いかけ、不器用ながらも一途に想い続ける姿に、恋の甘酸っぱさが弾けます。
ヨットで島へ送ってくれた若き日のビル(ジョシュ・ディラン)は、すぐにドナと意気投合し、気心知れた友人のような関係に。遊び人の気配も感じるこなれた誘い方に、思わずYESと頷いてしまいそう!
ピンチを救ってくれた若きサム(ジェレミー・アーヴァイン)は、“レールを敷かれた人生”を控えるも、ドナとの出会いによって心境に変化が。運命だと思えるほどの相手と出会えたら、気持ちを伝えずにはいられないはず。
全くタイプの違う魅力的な男性は、今後ブレイクを予感させるイケメン俳優ばかり。真っすぐな眼差しでアプローチされたら、ドナならずとも恋に落ちてしまうかも。破天荒さはそのままに、キュートな魅力弾けた、若きドナにも注目です!
オシャレ心をくすぐる衣装
「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」は、都会的とはひと味違った、リラックス感漂うこだわりの衣装も魅力。ハンドメイドで作られた過去パートの衣装は1970年台のヒッピースタイルや、レトロな色使いやデザインが盛りだくさん。現代パートでは今どきな大人のリゾートスタイルなど、時代を意識しながら、ファッションを楽しむのも◎。
オーバーオールで着崩すラフなデニムスタイルや、トレンド継続中のロングスカートのコーディネート術、キャラクターに応じた着こなしやヘアスタイルなど、今すぐ参考にしたいオシャレも満載!
さらに公開前に行われたプレミアでは、リリーとアマンダを始め、豪華キャストが華やかなドレス姿で登場!
ハンブルクのファンイベントには、アレキサンダー・マックイーンの黒ドレスをチョイスしたアマンダ。リリーはSALONIの胸元が大きくあいたVネックアンクルドレスと2人ともシックな装いで登場。
ロンドンプレミアでは、アマンダはアレキサンダー・マックイーンの黒パンツスーツに、ティファニーのアクセサリーを合わせてエレガントに。リリーはヘムラインが印象的なオスカー・デ・ラ・レンタのドレスをセレクトし、洗練されたプリンセスのよう。
プレミアで会場中の視線を集め、スクリーン外でもファッショニスタとして存在感を放っていました。
豪華キャストによる圧巻のミュージカル
そして忘れてならないのは、ストーリーを彩るABBA珠玉の名曲たち。代表曲「ダンシング・クイーン」を始め、ABBAの曲が持つ躍動感と開放感は、幸せな気持ちにしてくれます。
実写版「シンデレラ」で一躍スターの仲間入りを果たしたリリーが見事な歌声を披露した本作は、メリルの抜群の歌唱力、アマンダの透明感のある美声も健在。
前向きなパワーに満ちた圧巻のパフォーマンスは元気をチャージしてくれますよ。
前作から10年を経て、ハリウッドで増々大きな存在となった豪華キャストが再び集結。前作ファンが歓喜する場面も随所に散りばめられています。
24日公開「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」
結婚、出産という人生の岐路に立ったソフィ。母から娘へ、娘からそのまた娘へ受け継がれる深い愛と絆を描いた感動作は、試写を鑑賞した人から「笑って泣ける、そして、歌って踊れる、最っ高の映画!」 「この夏オススメの映画!」と称賛の声が続々。近年盛り上がりを魅せるミュージカル映画界の先駆けともなった「マンマ・ミーア!」が、日本中にさらなる“ハッピー”と“感動”を届けるために帰ってきた!
母娘、友達、恋人…、あなたは誰と観に行きたいですか?
いつまでもキラキラと心に輝き続ける作品に出会えるかも。(modelpress編集部)[PR]提供元:東宝東和株式会社